コロナ騒動から見えたもの | うつ病 闘病記

うつ病 闘病記

34歳でうつ病を発症し、壮絶なシングルマザー年月を経て、うつ病を繰り返しています。その中で、うつ病の体験を元にうつから解放される為に何かに気付いたり、生きる糧になればと願っております。

私は、最近病んでいました。


何かをして、ガムシャラに頑張って進む方向にばかり、矛先を向けていました。


生活維持を保つ為に、新しい活動をしないといけない時に、自粛モードに入り、全てスムーズに計画が出来ないばかりか、遮断された上、「感染拡大、死者数、経済不況、世界混乱、対立、陰謀説、政府のやり方や姿、恐怖」などにばかり目が行き、神経質になっていくばかりで心の余裕がなくなり、自分自身が見えなくなっていました。



その内、体に異変が起き、目眩、吐き気、頭痛、胃腸障害、不整脈、となり、何が楽しいことなのかもわからず具合が悪くなる一方でした。


そんな中、人材育成家として愛あるお方が、「コロナ疲れ対策」としてオンラインで、無料で瞑想を勧めて頂く機会を設けてくださったのです。



ご存知の方も多くおられるかと思いますが、坂元雅明さん(前 加藤秀視さん)です。


是非、知らない方は、検索してみてくださいね。YouTubeにも沢山アップされて再生回数が凄い方です。
※沢山の子ども達を更正されていて、お母様に向けての子育てセミナーとかをやられている動画があります。





瞑想は、以前から私自身もblogで発信していましたが、軽くやる程度でした。



早速、坂元雅明さんの瞑想を教授して、実践したところ



ドンドン脳がクリアになって来ていたのは、実感しましたが、、、一体いつ私にヒントや自分の方向性を示す何かはないのだろうか、と思いながらも今日は1時間も気持ち良く瞑想していましたが、正直体調は回復せずにいました。(瞑想3日目です。汗


しかし、先ほどある疑問が浮かび上がり、コロナの正体を自分なりの見解ですが見いだせました。


それは、家にいることの意味は?



仕事に忙殺され、何よりも仕事優先で周りが見えず、自分の目の前のやるべきことにばかり必死で動き回る私達にとても大切なことを教えてくれているのだということ。


本当に大切な人達は誰でしょう?



それは、自分にとって一番身近で大切な人や家族、今繋がっている人達のことを一番大切に向き合う、感謝するということだと思いました。



大変な時に、側にいてくれる人は誰でしょうか?



皆さんは、困った時すぐに連絡をくれたり、寄り添っていてくれる人は誰でしょうか?



機嫌が良い時、都合が良い時、たまに連絡くれて食事に行く人ではありません。



  遠くにいても、自分のことのようにいつも気にかけて、見守ってくれる人

  いざ、困った時に真っ先に駆けつけてくれる人

  いつも当たり前のように側にいる家族


そういう身近な心の支えに気づいていますか?



私は、いろんな物事に振り回されて疲弊していく人間達、利己的な社会や人間関係を壊してまで新しい未来を作る為に、人間としての原点に気付かせているのではないかと思っています。



この機会に、是非身近な人と対面して人間同士、リアルに深く関わる時間を大切にして頂きたいと思っています。



AI社会とは真逆な、人と人の触れ合いを今やっておくべき課題だと思っています。


身近な人への感謝や関わりを深くしていく良い機会だと思います。



私は家にいることで、もう一度自分を見つめ直したいと思いました。



 家の中で家族がスマホで会話

  いつも喧嘩で終わる

浅く、見て見ぬふりをしている子どもさんはいませんか



このままAI化が進むと、大切な身近な人や愛する人を失うことになっていたのかも知れません。



今は、将来の不安だけで終わらせるのではなく、未来の新しい人間としての愛を見直す良い機会です。




よく会話して、コミュニケーションを取って頂きたいと思います。


コロナ虐待とか、起きているのだとしたら許せません。

如何に子ども達とコミュニケーションを取っていないかが顕著に顕れます。


今こそ、冷静になり今一度、家の中を見直しましょう



そして、本当に大切な人に気づいて欲しいですし、自分のこれからの在り方を見つめ直して下さると幸いです。



ありがとうございました