門前仲町の永代通りから1本裏通りにある無人の”路地の交換文庫”は、不要になった本を持ち寄ってというものだ。下町らしくて良いなと思っている。
10日ほど前に本を寄付してきた。
ブックオフへ持っていってもなんだかなあと思ってしまう。売ったことが無いが、買取金額はほぼゼロに近いらしい。持って行く労力を考えたら”路地の交換文庫”の方が有意義だと思うのだ!
小さな小さな”路地の交換文庫”は建物が建て替えになるのでいつまでだろうか?
先日寄付したものが見事に1冊を残して読む人がいたようだ。性科学研究家の高橋鐡さんのものも読まれているようだ。果たしてそれがここに戻って来るかも気になる。
今回寄付した文庫本や新書を読んでくれる人がいたらうれしいなと思いながら帰った。