納戸のバッグ類を整理していたら懐かしい「renoma」のセカンドバッグが出て来た。
納戸には大小100個以上のバッグ類があり、今はほとんどが使わないものばかりだが貧乏人ゆえに捨てきれない。
「renoma」1963年パリで創業したファッションブランド。
日本では味岡(現在はAJIOKAに)が1976年から革小物のライセンス製品を製造販売していた。
1980年代前半に若い女性たちの間でショルダーバッグや財布が大流行した。街を歩く人たちの多くが持っていた。
味岡は1980年代にはジバンシー、ニノ・セルッティ、パコ・ラバンヌ、カルバンクライン、ケンゾー、モスキーノなどのライセンスを獲得して一世風靡した会社に。今は自社のオリジナル高級ブランド「GANZO(ガンゾ)」で日本の職人が作るバッグを展開している。
写真のセカンドバッグは1980年代初めに買い求め使っていたもので、25×13×6センチの大きさ、中に仕切りポケット2個。
今考えるとこんな小さなバッグを使っていたものだ!