旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱財閥3代目の岩崎久弥の邸宅。設計者は鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂など明治時代の西欧式建築を手がけたイギリス人。
旧岩崎邸庭園入園料は400円、65歳以上のシニアは200円。
安くて楽しめるのでおすすめ!
2階建ての室内の天井が違っているのもすごい。
金唐革紙の壁紙が貼られた客室も。
金唐革紙(きんからかわし)というのは和紙に金属箔を貼り、版木に当てて凹凸模様を打ち出し、金泥などで彩色して制作する手作業の高級唐紙である。
版木棒も展示されている。
2階のベランダからの庭園の眺望。
庭園の奥からの光景。