庭の1本しかないコデマリの花が咲き始めた。
コデマリは漢字だと小手毬。これはコデマリは小さな花が集団になって1つの花のようになっているが、その様が小手毬のようだから漢字でそのようになったのだろう。
細い枝がコデマリの花がたくさんの重みで枝垂れるようになる。
花言葉は優雅、品位。
花が散った後は始末が大変!
白い小さな花びらが他の植物にべったり付くので、ホースで水をかけて取り去らないといけない。
ファッション誌の編集者になったばかりのころは毎月の号に合わせて撮影用の小道具の花を探すのに苦労した。
今のように季節外れであっても花がある時代で無かったので、5月号用にコデマリを探すのは2月末だったので都内の花屋を探し回ったことを思い出した。