シック・ブランドのPR担当者から”Schick(シック)”のセミナーに誘われた。私はヒゲが極めて薄いのでと固辞した。
というのはヒゲ剃りには100円ショップで売っているT字型のもので済ませているし、海外旅行であればそれ1本で役立っていたし用心のために他単4電池2本の電動超薄型カミソリ(それもパナソニックではなくて松下電工時代のもの)持参で済ませていて、何も支障が無かったからだ。しかしブランドのPR担当者から「セミナーで話を聞けば、がらりとカミソリの印象が変わりますし、製品も使いたくなります」と言われ目黒駅近くのシック・ジャパン(株)本社へ伺った。ジャパンとあるようにシックは1921年にアメリカで誕生したブランドで替刃充填式カミソリを世に出したことで知られる。
www.schick.jp
替え刃式カミソリの分野で、シックは男性用で50%、女性用で76%の市場占有率を誇っていると聞かされて驚いた。シックという名前だけは知っていたがそれにしてもすごい。コロナ禍のマスク緩和後に売り上げが男性用が10%、女性用が5.2%アップしているそうだ。
”Schick(シック)”の代表的な製品を集めてみた。
上段左端から時計回りに、ファーストボディシェーバー、マルチボディシェーバー、27年連続国内売り上げNo.1のHYDRO5(ハイドロ5)シリーズのベーシック、ハイドロ5の敏感肌用、ハイドロ5のつるり肌用、ハイドロ5の潤いながら角質ケアも出来る、ヒゲグルーマー、眉・鼻・耳・顔・指とマルチに整えられるマルチエチケットグルーマー、毛の長さや量をすっきり整える全身用スキカミソリ、顔・眉毛用カミソリ。
こんなにもあるものだと驚かされた。
セミナーを受けた後、今までの私のヒゲソリはいい加減だったなあと思い、HYDRO5シリーズの敏感肌用(刃にアロエとビタミンEが配合されている)とマルチエチケットグルーマーを愛用している。
剃った後は保湿も忘れずにと言われた!
替刃の交換時期は14回が理想と言われている、つまり毎日使用すると2週間になる計算だ。