高卒社長―挫折から成り上がった全力人生!/進藤 慈久
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大洪水

3月17日 於:日本都市センターホテル 「Internet Inteligennt Convention」 10:00~20:00 

 高卒社長 進藤 慈久 「まずインタネットビジネスでゼロから10万円を稼ぐ!」


 宝石小売の世界でたったの56日間で、1億1179万円の売上記憶を作り上げた進藤。達成感はあった

 ものの、そうしてもヤル気が起きなかった。サラリーマンだから実績を上げても自分の給料が上がらない

 のは分かるが、目標に向けて邁進した部下達の事を考えるとやるせなかった。二度目の起業の虫が頭を

 もたげてきた。そうとなるとやはり行動は早い。マンションを解約して、自分の持ち物を全部整理した。


 持っているのは車一台と、身の回りのモノを詰め込んだゴミ袋が二つ。車での路上生活がはじまった。

 銭湯で体を洗うと夜は狭い社内での生活。朝は普段どおりにスーツに着替え会社に行く。なんとしても

 起業資金を貯めたかったのだ。目標が定まると進藤のパワーは凄い。火事場の馬鹿力がでるのだ。


 路上生活3ヶ月。いよいよ宝石会社に辞表を叩きつけて第二の起業をスタートした。今度のビジネスモ

 デルはインターネットビジネスを考えた。パソコン一台で何ができるか。4畳一間のアパートを借りた。

 そこが住居兼新しい事務所だ。ネット起業も思っているほど楽な仕事ではなかった。オークション、アフ

 リエイト、メールマガジン、E-ブック、ありとあらゆるもに手を出した。見よう見まねでホームページも

 手作りした。だが、全然お金が入ってこなかった。皮肉にも無料で手に入れたブランドカタログのオーク

 ションが一番現金になった。毎日十数時間もパソコンに向かっているのに日給数百円。時給に換算す

 ると10円の情報起業のスタートだった。


 その進藤がゼロからどうやって10万円をまず稼ぐか。その言葉には説得力がある。


 


南大雪山系

 高卒社長 進藤 慈久 「まずインタネットビジネスでゼロから10万円を稼ぐ!」

 

 男前の高卒社長進藤がスポットライトを浴びて颯爽と登場する。

  進藤は、名門中学・大学に入れ、勉強せよと口うるさく言う母親に反発して、中学でグレた。名うて

 の札付き不良として名を馳せた。家族にとっても邪魔な存在だった。テレビでXジャパンをみて音楽に

 のめり込んだ。高校で作ったロックバンドの人気が出た。しかしバンドは仲間割れで解散。人材派遣

 業の会社を共同経営した。起業の面白さにはまった。すべてを捨て東京に出た。

 芸能界を目指し、夜中のバイトや歌のハードなレッスン、演劇の練習。夢のため飲まず食わずで頑張

 った。ソロ歌手のデビューもついに努力の甲斐あってソロ歌手でデビューが決まった決まった。しかし

 ある出来事で挫折、もぬけの殻で別人となった。関西の実家に戻るも、何もする気になれない、誰とも

 会わない、ただの引きこもり生活が続いた。死のうとも思った。何気なく眺めた就職雑誌が目に止まっ

 た。そこからまた人生が回転し始めた。アルバイトで自信をすこしづつ取り戻していった。


 また、2度目の起業をする気にもなった。今度は半年間、宝石の鑑定士の専門学校に通った。正直、

 分厚い専門書と鑑定の実習はきつかった。でもそれでも歯を食いしばって資格を獲得した。販売には

 自信があった。ただ十数社の宝石店に就職希望を出すも、、学歴の壁か資格があってもどこにも相手

 にされなかった。やっとの思い出就職できた宝石店で人の二倍働いた。一番出世でい1年半で店長に

 昇格した。異例の早さだった。やっかみやいじめもあった。進藤には売上日本一になる夢があった。


 宝石小売の世界でたったの56日間で、1億1179万円の売上記憶を作り上げた。


 その進藤が、インターネットビジネスに転進して、ゼロからどう10万円を稼ぐかを語り始めた。

 明日はその核心を書こう。









ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代/ダニエル・ピンク
大前研一が絶賛した本である。大前自身が翻訳を手掛けた。大前研一 といえば左脳人

 間の典型的な代表者である。ロジカルシンキングで原子炉 研究者 から、一転してマッ

 キンゼーのトップコンサルタント 、そして現在、世界的なオピニオンリダーである。

 その大前が、これからの時代を生き抜くには、左脳だけではダメで、右脳をうまく使え

 と言う。大前の言葉をそのまま引用しよう。


  「二十一世紀 にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何が必要か、

  何をしなければならないか――本書は、この『100万ドルの価値のある質問に』に

  初めて真正面から答えを示した、アメリカ のベストセラーである」


  ダニエル ・ピンクは過去150年間を三幕仕立てのドラマにたとえている。それ以前

 は長く続いた「農業の時代」。第一幕は19世紀後半から現れた「工業の時代」。そこ

 でもてはやされる労働者 の特徴は強靭な肉体と不屈の精神力 。第二幕は左脳勝負

 の「情報の時代」。そこで中心となるのは左脳主導思考のナレッジワーカー。そして、

 現在突入しつつあるのが、第三幕「コンセプトの時代」である。中心となるのがクリエイ

 ターや他人と共感できる「右脳主導思考」の人である。


  では、なぜそうなるのであろうか。原因は三つ。

 1)過剰な「豊かさ」による価値の低下

 2)人件費が格安 な競争相手「アジア」

 3)単純作業は代行される「オートメーション」


  もはや、「ハイテク 」だけでは不十分なのである。発展したハイテク 力を、「ハイコ

 ンセプト」と「ハイタッチ 」で補完する必要がある。

  これからの「コンセプトの時代」を生き抜くには、「六つの感性」を磨く必要がある。

 1)機能だけでなく「デザイン」

 2)議論よりは「物語」

 3)個別よりも「全体の調和」

 4)論理ではなく「共感」

 5)まじめだけでなく「遊び心」

 6)モノよりも「生きがい」


  これからの成功者 と脱落者を分けるには、三つの「自問」をすればいい。

 1)この仕事は、他の国ならばもっと安くやれるだろうか?

 2)この仕事は、コンピューターならもっと速くやれるだろうか?

 3)自分が提供しているものは、豊かな時代の非物質的で超越した欲望を満足させられ

   るだろうか?


  ダニエル が最後に記した言葉を書いておこう。

 「ともかく、読んでくださってありがとう。アート とハートの時代での幸運をお祈りし

  ます!」       アメリカ ワシントン DCにて―――ダニエル ・H・ピンク 

  この本は「エクセレント ・カンパニー」の著者トム・ピーター氏も「この本は奇跡だ」

 と絶賛している。


  これからの時代と、そこで大成功する秘訣を知りたい人は是非読むべき本である。 

    

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大前研一