夫が1回5000円の

アルバイトを子どもに申し出ました。

 

 

夫の家(愛人との同棲宅)の

郵便物を週に一回チェックする。

 

 

法律事務所からの

郵便物が来てないかをね。

 

 

 

色々思うことは、

既にブログにしましたが。

 

一旦、子どもにやらせました。

 

 

 

子どもが実感して、

自分で「やめる」と言ってくれれば…

 

 

と思いましたが。

 

 

家に入らなかったこともあり、

特に嫌悪感もなかったようで、

「ヨユー」って感じで帰ってきました。

 

 

そうは言っても、

「お父さんとよくない関係だから、

 このバイトは考え直そう」

 

って、話をする中で、

分かった子どもの本心。

 

 

 

「5000円は高い」

と子どもも思っている。

 

 

 

お正月で、

子どもが、お年玉を

いっぱいもらっていた時に、

 

ちょうど夫には、請求書が届き、

「俺に来るのは請求書ばかりだよ」

ってボヤいていたことがあった。

 

 

それが脳裏に焼き付いているらしく、

 

「あんなお父さんから、

 私、お金もらえないよ。

 

 かわいそうで

 もらえないよ」

 

と子どもは言っていた。

 

 

 

そして、夫自身が気づいてないのに

(その瞬間のことしか、

 脳みそが及ばないから)

 

長期的視点で、想像できる力がある

すばらしい、お子様は、

 

「将来的には、あんなことしてたら

 お金無くなっちゃうよ」と。

 

 

お子様!

ほんと分かってらっしゃる!!

 

そして、夫よ!

何にも分かってないな!

 

想像力の欠如!!

 

 

 

さらに、夫歴30年の私から

子どもに色々と伝授。

 

 

あんぐり「お父さんは、

  時間軸が捻じ曲がってるから。

 

  今はお金をくれてるけど、

  何十年後かに、お金がなくなった時に、

  『あの時、俺があげたお金』って、

  言い出しかねないから。 

 

  不相応なお金をもらうのは、

  やめなさい!」

 

とかね。さらに…

 

あんぐり「お父さんが、なんで、

  あんなに大金のバイト代を出すか分かる?」

 

と聞くと、

子どもは、色々答えた後、

 

看板持ち「愛がないから…?」

 

あんぐり「正解!

  お父さんには、”情”のある人がいないのよ。

  友情、愛情。

 

  普通、友だちにお願いする時、お金払う?

 

  友だちから、お願された時に、

  お金をもらう? 家族はどう?」

 

看板持ち「そんなことしない…」

 

キメてる「お父さんには、

  そういう関係の人がいないのよ。

 

  さらに、普通のお金を出したくらいでも、

  手助けをしてくれる人もいないの。

 

  だから、お父さんは大金を出さないと、

  誰にも助けてもらえないのよ!」

 

 

あれ?

別居親の悪口は、

言っちゃいけないんでしたっけ?

 

 

悪口っていうか、

事実であり、

子どもが身を守るために

必要な情報だと思ってるんですが。

 

こういうこと、

言っちゃいけないのかな。

 

 

 

 

今回の父子の不適切な関係で、

ポイントの1つを子どもに強調する。

 

 

「お父さんは、自分を一番近くで助けてくれる人を

 代々ひどい目に合わせてきた。

 

 初代 おばあちゃん(義母)

 二代目 お母さん

 

 君(子ども)は、お父さんの『サポートをする人』

 になってはいけない」

 

 

そしたら、

看板持ち「施設に入れてあげる」

と言っていた。

 

 

 

あんぐり「そうそう!

  直接世話をするのは絶対ダメ!

  施設に入る手続きを

  してあげるくらいにしなさい!」

 

と伝えました。


 

 

早速、「介護付き有料老人ホーム」

の料金を確認する母。

 

都会は入居時の費用が、

半端なく高いって噂ですよね。

 

 

場所は、どこでもいい!

とにかく、安いところへ。

 

どうせ、誰も会いに行かないんだから。

 

「南国に住みたい」って、

ずっと言ってるから、

沖縄の老人ホームか!?

 

 

飛行機じゃないと、

行けないけど。

 

 

年金は、ほぼ当てにできない夫。

 

 

何年生きるか分からないから、

算出は難しいけど。

 

 

3000万円か!?

 

「3000万円を

 定期預金に入れて、

 それだけは、絶対に触るな!」

 

って、言っておこう。

 

今そんな現金ないけど、

今後、自力で頑張って捻出してもらって。

 

 

子どもにだけは、

迷惑かけるな!

 

もう、今、充分迷惑をかけたんだから。