不動産をお持ちの方は、
「固定資産税通知書」って
受け取りますよね。
そこに、「固定資産税評価額」
って、記載があります。
市区町村が、その不動産を
「いくらの価値」と仮定して、
そこに税金をかけるんですね。
一般的に言われているのは、
「固定資産税評価額」÷0.7が、
市場価値。
ところがどっこい！
実際に売却しようとすると、
夫の不動産は、
「固定資産税評価額」
になんてなりません！
「固定資産税評価額」
”4000円”というアメージングな
物件まで持っているのに。
税金じゃないですよ。
評価額がですよ。
それなのに、夫は、
「固定資産税評価額以下では売らない！」
とか言っています。
えっ！？
どの口が？
どの立場で？？
お前、国にお金払わないと、
罪人だよ？？？
私は、子どもの養育費相当額は、
現金で分与してもらうことにしていました。
「夫はだらしなく、
お金を持ってる分だけ
湯水のごとく使う中毒者だ」
という夫婦の意見が一致して、
養育費は、”一括払い”。
そこに対して、
意見は一致しているのですが、
その現金は無いんです
なので、現金を捻出しないといけない。
トンデモ物件しか持ってないくせに、
「固定資産税評価額以下では売らない」
という奇跡の上から目線
尽力してくれている
やり手の仲介業者にも、
言葉足らずに「売らない！」
とか言って、手続きは頓挫。
本当だったら、彼一人で、
彼の思うように”何もしない”で、
正式に罰せられちゃわないと、
目が覚めないのに。
私は、自分への分与額（養育費）を
確保しないといけないので、
致し方なく不動産処理を手伝っています。
その余裕なのか、夫は、
「どこのおぼっちゃま？」
ってくらい、自分ごととして、
危機感を持って処理しない。
その上で、私が、夫と社会の間をとりもって、
契約先を見つけてきたり、
金額の調整をしたり、
業者をあしらったり、
信頼関係を深めたり、
ということをずっとやっていました。
しかし、離婚を決めて半年、
財産整理の処理を始めて4ヶ月、
夫も私も耐えきれなくなってきました…