子どもの卒業式の前日。

 

夫と夕飯の約束をしていました。

 

急遽、「卒業の祝い」

と称して、高級焼肉店へ。

 

そして、一番高いコース

夫がチョイス。

 

 

 

子どもは別に食べたがっていません

 

私も別のコースを選んだのですが、

夫は「一番高いコースを」と。

 

 

 

ありがたいことではありますね。

 

でも、夫がよくやることでもあります。

 

 

そこにモチベーションがないのに

(それを食べたがっている人がいない)

 

一番高いものを与えることで、

相手へのギフトとする。

 

お金のコミュニケーション。

 

 

 

 

初めは、

相手を理解したいのに、

その能力がないから、

自分のできることをやっているのか、

 

コミュ障な好意の示し方

なのかと思いましたが、

 

 

 

相手が嫌がることを

構わずやる

 

腹立ちまぎれに、

相手が嫌がる

ことこそをやる

 

と言うその姿から、

 

 

頑なに、

相手の要望には

応えない。

と言う精神なのかと思います。

 

 

 

人に期待されるのが

大嫌いで、

 

期待を裏切るためなら、

自分がやりたいことじゃなくたって、

頑なにやる男ですから。

 

 

 

子どもへのクリスマスプレゼントも、

大人が驚くような高級品を買い与える。

 

子どもも、高級品だから

喜ぶけど、もらった1日だけですね。

 

夫のプレゼントの賞味期限は。


 

 

私、その高級焼肉を食べながら

「怪しい」

と思っていました。

 

卒業式当日の夜は、

祝わないつもりだから、

前日にやってるんだろうな、と。

 

 

 

 

翌日。

 

卒業式で荷物が多いので、

私は車で学校に行くことにしました。

 

「●時●分に家を出るので

 来れば、車で乗せていく」

 

と夫に声をかけると、

「自分は、自転車で行くから大丈夫」

と、夫からの返事。

 

 

「怪しい…」

 

 

同じ場所から、

同じ場所に行って

 

同じメンバーで、

同じ場所に帰ってくるなら、

 

”家族”で移動できるのに、

”車”で移動できるのに、

 

わざわざ、それを断るって、

おかしくないですか?

 

 

 

 

「別行動しようとしてる」

気配がプンプンですよね。

 

 

つまり、子どもの卒業式の夜に、

愛人とダブルブッキングしている。

とかね。

 

 

 

以前もありました。

 

子どもの学校行事が終わるや否や

愛人の元へ向かった夫。

 

 

ほんと、サイテーうんち野郎

 

 

謝恩会の最中に、

一人で外食に出かけちゃったし、

 

合間合間に、

一人だけスタバに抜け出そうとしたから、

 

この”別行動”が目的かもしれません。

 

 

 

でも、卒業式後、

子ども同士で、夕飯を食べたいと言う話になり、

 

当たり前のように、

「それなら…」

夫は立ち去りましたから、

 

愛人とダブルブッキングが

あったかは分からずじまいです。

 

 

しかし、家族の大事な行事の日に、

愛人とダブルブッキングしたかもしれない

(前科あり)

と考えることは不快でした。

 

 

 

 

良き日に、不快が伴う

それが夫との日々です。