前のブログからの続きです。
「あの年齢で、
家族がバラバラになるなんて、
本来、考えなくても良いことなんだから、
”年齢”で片付けないで、
少しは考えてあげて」
とは伝えておきました。
「俺なんて、
母親、全然話通じなかった」
とか、
「俺なんて、
小さい時から、父親いなかった」
とか、不幸自慢はいいから！
夫は激昂した時の怒り方も
尋常ではなく怖くて、
肝っ玉の太いうちの子どもが唯一、
「世界中でたった一人怖い」ほどなんですが。
「こんなのは、喧嘩じゃない。
うちの親の夫婦喧嘩はもっとすごかった」
とか言うけど、
君がどうだったからと言って、
それを人にやって良い、
と言う話じゃないんだよ
すり替えるな！
やっぱり、家庭それぞれの
常識感って、大切なのかね〜。
付き合ってる時は、
全く攻撃的に見えなかったし、
なんなら家庭の被害者に見えてたけど。
どんな家庭で、育っていても、
その人自身を見て、
判断したいけど。
家庭が壊れた家で育つと、
結局、家庭を壊しても
なんとも思わなくなるのかな。
父親が浮気をして、
妻を蔑ろにして、
子育てもせずに、
家を出て行っちゃうような父親だと、
結局、自分もそんな夫・父親に
なっちゃうのかな。
先入観で、
「そんな家庭で育った人ダメ」
って言うのは、
ナンセンスだと思ってたけど、
結局、不幸に見えようが、
そこを”常識”として、
そこを安住の地として、
再現しちゃうのかね〜。
私の今の生活にも、
自分の知らなかった夫の”常識”
が存在しているから、
”それ”をダメ！イヤ！と思いながら、
”それ”に引きづられないようにしないと…
夫を恨む気持ちは強いけど、
”それ”を忘れて、
楽しい自分の人生を生きるんだ！
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