財産分与額の金額交渉は、

根拠をもって行うことができました。

 

しかし、夫がYESと言った大前提には、

「申し訳ない」

と言う気持ちが

残っていたからだと思います。

 

 

そして、これこそが私の作戦の一つ

 

夫に「申し訳ない」と言う

気持ちが残っている間に、

離婚条件を決めてしまおう」

という作戦です。

 

 

なので、

離婚は、私から申し出たんです。

 

 

その時、スピード勝負だと

分かりました。

 

 

浮気相手に

どんどん傾倒していく夫を見て、

 

今は申し訳ないと思っているけど、

そのうち、そういう気持ちも無くなってくる

 

最後は、無一文で捨てられる

 

 

その頃には、さらに歳をとって

再就職も難しいかもしれない。

 

夫の家業をサポートするために、

自分のキャリアを捨てたのに。

 

 

 

基本的に夫はアホなので、

私への感謝もそのうち忘れるだろう。

 

認知の歪みがあるので、

私を敵対視してくるかもしれない。

 

 

夫が有責配偶者だと言うことで、

離婚を拒むこともできるが、

 

夫婦の関係性が断絶した後に、

交渉をしても、

敵対視している私に、

都合の良い条件を呑むとは思えない

 

 

 

実際、離婚条件を合意したのは、

ですが、今、を迎えて。

 

 

友だちと称して”隠れて”

浮気をしていた夫は、

公認カップルのように、

堂々と二人で行動を共にし、

 

一応、”浮気相手の家”

通って泊まっていたのが、

 

別居用の家を新居のようにして、

巣作りを楽しむかのように

二人で暮らしています。

 

 

ほんの3ヶ月でこの変化。

 

今、離婚条件の交渉をしていたら、

同じように好条件で

決着できなかったかも。

 

そもそも、こちらに寄り付かないので、

交渉する時間がありません。

 

 

離婚しないで、再構築する人も居るし、

別居婚・家庭内別居で、

ATM夫とバランスを保つ人も居るだろうし、

何が功を奏するか分かりませんが。

 

 

私は、

間一髪で、

沈没する船から脱出

できたような気持ちです。