夫からもらえる
お金にかかる税金
については、
のブログでお伝えしました。
税金については、
常に、例外があります。
プラスの例外と
マイナスの例外。
まず、贈与税のプラスの例外。
(お金を贈与しても、税金がかからない)
①毎年110万円以内の贈与は非課税
②婚姻期間20年以上の夫婦は
住居あるいは住居用資金として
2000万円まで非課税
③祖父母、親からの教育資金は
1500万円まで非課税
浮気前科一犯の夫には、
①と②を実施させていました。
②は、まだ「婚姻20年」
じゃなかったので、
「贈与”予約”契約書」
というのを書かせました。
(婚姻20年目に、
住んでる家を妻に贈与する契約)
初めての浮気の後、
「申し訳ない」という気持ちが夫にあり、
夫の家業を助けている。
家業の給与は高くない。
私は他所で働いた方が、給料をもらえる。
夫は公私共に私に任せられて楽ちん。
というバランスの中で、
①と②が可能になっていました。
現在の関係性では、
もうできないでしょうね。
③の教育資金の贈与は、
まだやったことがありません。
これを活用すれば、離婚後も、
別居親から、1500万円の教育資金を
”子どもに”もらえるってことですよね!?
まるで頼りにならない夫を飛び越えて、
義父母へのアプローチもできる。
(我が家は、もう亡くなりましたが)
全て、相手にその気があれば、ですが。
相続税についても、
沢山の特例がありますが、
多すぎるので割愛。
話がそれますが、不幸にも、相続税の申告を
する機会が訪れたら、がオススメ。
税金のアルゴリズムが
システムに詰まっているので、
特例の適用も含めて、
計算してくれます。
そして、離婚予備軍の我々に関わる「税金の例外」は…