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義父もそうでした。
子供が生まれて何年後かに、
義父がフラリと現れたのですが、
「盆と正月が一緒に来た」
というくらい、
とんでもない量のおもちゃを
買ってくれました。
年に一度現れて、
そういうことを繰り返していました。
でも、私、幼い子どもを
見てて悟りました。
「おじいちゃん」だった義父が
「プレゼントをくれる人」
に子どもの中で変わったんじゃないか。
「おじいちゃん」だった時は、
何をもらえなくても、よく話してたんです。
でも、「プレゼントをくれる人」
になったら、普通の話が減っちゃって、
モジモジしながら、「あれ買って欲しい」
っていう間柄になっちゃうんです。
私は、「良くないな」と思いましたが、
今の夫を見ていると、
そういうお金を介した関係の方が、
相手に配慮せず、自分勝手に振る舞えて、
面倒がなくて、心地良い
のかもしれません。
夫は人に奢ることで
コミュニケーションする
ところが昔からありました
女性でも、男性と接点を持つ時、
必ずセックスが絡んじゃう人
ってますよね。
(今、夫の周りにいる人たちです)
SEXでしか、人と関係を
作れない人。
夫は、その気もあるのですが、
お金でしか、人と関係を
作れない人、なんだと思います。
人の気持ちを
察することができない。
何が相手のためになるか。
より、自分が何をあげたいか。
分からないのか、
人のためにそれを考える
ことに価値を見出していないのか。
初めて会った人にも通じる
鉄板のプレゼント。
双方向のコミュニケーションは、
対等ですから、バランスが良くないと
成り立ちません。
お金や性を与える
という行為は、簡単に
自分が感謝されやすい。
一方的だけど、自分の方を
向いてもらいやすく、
表面的には自分がリードできる。
彼にとって、
人とのコミュニケーションって、
そういうものなんですね。