私が一番心配していたのは、

離婚が、子どもの心に与える影響。

 

物理的な影響は、すっごい根性要るだろうけど、

「どうにかしたる!」の精神。

 

心への影響は、こちらも頑張りようがない。

頑張った通りに、効果が現れるものではない。

 

市役所の子育て課に相談しても、

ピンとくる答えはなかった。

 

 

そこで、「親が離婚した子どもの声」を

ネットや本で、収集した。

 

◆お父さんなんかいなくても、全然大丈夫

 

ダウン新装版も出ていました。「倉田真由美」さん、一押しのようですね。

 

 

 

子どもたちは、どんなに悲しんでいるんだろう?

と思って読みました。

 

意外と、多かった意見が、

「自分の意見も聞いて欲しかった」

ということ。

 

子どもの意見で、「離婚しない」となるわけではないけど、

ちゃんと話を聞いてあげることで、

子どもの納得感が違うのかもしれません。

 

また、意外な意見として、

「自分の生活はどうなっちゃうんだろう?」

という現実的な意見が多かったこと。

 

離婚するけど、その後の生活はこうなって、

生活の心配はない、って伝えてあげるのも

安心感を与えるのかもしれません。

 

 

そして、めちゃくちゃ驚いたのは、

「母親が子どもを連れて家を出たのに、

子どもが自分の意志で、夫の方についた」

っていうのが、いくつかあった。

 

アップの、離婚後の生活の安定さ

考慮した結果だと思うけど、

 

子どもと一枚岩になって、

夫から逃げたつもりが、

自分だけが残されちゃう、なんてことあるんですね。

 

これは、ショックだな〜。

 

お父さんが1人だと可哀想

って思ったりもするのかもしれないけど。

 

なんか、今までの人生がなんだったんだろう…って、

なっちゃいますね。想定外!

 

 

うちは、夫が毎日、遊び歩いていたいタイプだから、

多分大丈夫だと思うけど。

 

子どもにだって、気持ちがありますから、

伝え方は考えました。