何年か前
駅近くの書店で、チェ・ゲバラの写真集を買った
キューバ革命を成功させた後に
約束された地位に安住することをせず
ボリビアの革命運動に参加して
政府軍に捕まって、処刑される前の
ゲバラの写真の表情は意外だった
彼ほどの人間
それまでも、死と隣り合わせの過酷な日々を
信念のために戦って
生き抜いてきた彼だから
もっと、不敵な表情で写っているのかと思っていた
でも、写真の彼は
普通に悲しそうで…
(彼ほどの人物もやっぱり死にたくはないのだ)と思ったけれど
すぐに
彼が悲しんでいるのは
死ぬことよりも
革命の成功を見ずして処刑される
そのことが無念だったのだと
理解できた
私が尊敬する人物は
他にも沢山いるけれど
すべて男性だ
たとえば、キング牧師にマルコムX
彼等についての書籍や
マルコムXは映画化されたので
DVDも持っているけど
自分の信念のためなら、命さえ懸けることができる
男性というものを
素晴らしいと素直に思う
女性は、たぶん、命を懸けたりはできない