ご案内です。
小さな会社におすすめしている販路開拓の補助金(小規模事業者持続化補助金)。
次回締切りの公募が先月からはじまっています。
第9回受付締切は2022年9月20日(火)です。
通常ですと、この補助金の補助上限は50万円(補助率2/3)ですが、
今年度、新設された特別枠の
【賃金引上げ枠、卒業枠、後継者支援枠、創業枠】では200万円が上限、
【インボイス枠】では100万円が上限です。
個人的に今年の特別枠で使いやすいと思うのは、
「賃金引上げ枠」です。
補助事業を実施する期間内に、
事業所内での最低賃金を地域別最低賃金より30円以上加算することで
補助上限が200万円まで引き上げられます。
新潟県最低賃金は859円。プラス30円だと889円です。
例えば
現在、事業場内の最低賃金が900円の事業所は
プラス30円で930円にすることで補助上限200万円に引き上げられます。
この最低賃金の引き上げは、パート・アルバイトさんであっても対象となるのです。
例えば、家族経営で、従業員さんはパート・アルバイトさん、という企業であれば、
かなりメリットがある思っています。
電卓たたいてみてくださいね。
さらに、この「賃金引上げ枠」は
業績が赤字の事業者の申請については、
補助上率が通常の2/3から3/4に引きあげられ、
その上、政策的な加点で優先採択となるのです。
コロナ感染症で打撃を受ける中で、挑戦する企業の背中を押しています。
この補助金(小規模事業者持続化補助金)は、
「経営計画」を策定した上で取り組む、
「販路開拓の計画(補助事業)」を支援する補助金です。
補助金の前提である自社の経営を考える「経営計画」、これが大事。
小さい企業も「経営計画」がある企業は、
ない企業よりも業績が良いという国のデータ(エビデンス)がありますよ。
この補助金に挑戦することが、
今後1年くらいの「経営計画」を考えることになります。
経営計画を作る→業績向上の可能性が高まる
補助金申請が採択される→新しいチャレンジの背中を押してもらえる
一石二鳥の取組みとなります。
この補助金、その名の通り小さな企業(小規模事業者)向けで、
国の補助金制度の中では難易度はそれほど高くありません。
ですから社長・代表・後継者の方などが自力で申請することも可能です。
けれど、
自分ひとりで考えるのは難しい、
考えてはいるけど上手く計画書に表現できない、
そんな方もいらっしゃいます。
そんな方を私がお手伝いしています。
計画づくりの中で、これまでの経験と中小企業診断士的視点を踏まえてアドバイスもしています。
地域になくてはならない小規模事業者が、
持ち味を活かし、いきいきと輝いて事業を継続できますように。
これが私の願いです。
9月20日(金)締切りに向けて、是非チャレンジしていただきたいです。
早めの計画づくりをおすすめします。
補助金について詳しくはこちら。外部リンクです。
小規模事業者持続化補助金(商工会地域)
小規模事業者持続化補助金(商工会議所地域)
ネットで検索するとYouTube動画なんかでも色んな方が解説しています。
自力で取り組む方は参考にしてみてください。
office38²は、この販路開拓の補助金(小規模事業者持続化補助金)13連勝中です。
office38² 宮澤奈緒子(中小企業診断士)
ネットからはこちら
メール miyaz7055@gmail.com 電話 090-3682-5158
4月に苗を買って、鉢に植え替えたローズマリー。
成長しています!
あー、もっとモリモリになってほしい。楽しみ。
私はすでにちょっと夏バテ気味。
若い頃と比べると、暑さ寒さに弱くなった気がします。
(いや、でも夏の暑さは私が子どもの頃より数段暑くなっている。)
今年の夏は長いので心配ですが、これから大好きなスイカの季節。
みなさんご自愛くださいませ。
おかげさまで連勝記録を更新しました
補助金申請代行やっています 「小規模事業者持続化補助金」13連勝!
自己肯定感が高まると自分のチャレンジを愉しめるようになります
(一社)日本セルフエスティーム普及協会の認定トレーナーです
わかりやすく図表たっぷり少人数制で恥ずかしくない!