晴れて土地をGETした我が家。



次の問題は...どの工務店にお願いするか。

この問題は特に問題視しておらずだった我が家。



いまの家のお向かいさんがシンプルで素敵なおうち。

そのおうちを手がけた「東京組」さんにはなっからお願いする気でいた。

てか、それ以外考えていなかったのだ。



S不動産にこれまた仲介をお願いして、東京組に参考図面を依頼。


注文住宅経験者のダーさんは、新居のテーマ。

新居に望む事をつらつらと資料にし、提出。

東京組から建築士さんを紹介され、

ショールームの見学含め打ち合わせすること数回。


面白そうな図面があがってきた。

キッチンが箱のようなものに囲われており、その周りに廊下というか...子供たちが走り回れるスペース。リビングと将来子供部屋として使うであろう部屋がキッチンを中心に一続きになっている(この説明でわかるか???)


広いシューズクローゼット。

子供たちそれぞれに1部屋ずつ。

私たちの寝室。

ランドリールーム。


気になる点として、気持ち家全体が土地の割りに狭い。(平米数あたりの建築費が高い)

バルコニー小さい。

子供部屋の1つが狭すぎる。

(変形地のため、1.5M道路より土地が下がっているのだが)玄関が1階なため、

将来年をとったとき大丈夫か??ベビーカーや買い物袋提げて降りるの大変では?

等。。。




悩んでいると、新たな図面が。


これは(勝手に)S不動産がお付き合いのある設計事務所(以降、R事務所)に参考図面を依頼していたようで、これまた我が家の理想をまとめた資料を良く読み込んだであろう図面が現れたのだキラキラ


玄関は道路側から3段階段を上った1.5階というのだろうか。

そこからリビングとキッチン+(子供たちが遊べる)プレイルームの2階へ続き、

1階には子供部屋(現在は1つだが将来壁を作って2部屋に出来る)と寝室。

洗面所にトイレ、はたまたランドリールームまで。

バルコニーも広いじゃない!


東京組とR事務所。


天秤にかけ...R事務所に決定。


決定の鍵となったのはもちろん我が家が出した資料を読み込んでくれて、図面に反映してくれた心意気。

R事務所の建築士さんが玄関からのイメージをキラキラした目で楽しそうに描いて見せてくれたところ。

(きっと他人事でなく、親身になって一緒に楽しみながら家作りをしてくれそうな気がした)


あとは...東京組の営業さんが苦手だった。


家を建てるときに問題となるのは金額。

上限なしに建てられたらいいけど、無理でしょ。

打ち合わせ時に「これをするといくらプラスになりますか?」と聞くと、前回と違った金額を言ってきたりする。ちょっと信用できなかった...。

他の営業さんなら違っていたのかもしれないけど。


設計事務所(R事務所)との契約で工務店はR事務所から紹介された工務店に決定。


土地の引渡しが2015年12月

着工は年明け1月から。

すごいスピードで進むのね。

なんだか自分ごととして受け止められず、映画を見ているみたいでした 笑










建売の家、まぁまぁ良いんじゃない?

(って、まだ完成してないし、内見してないし、どんな仕様になるか見ただけ。想像つかない…もやもや)



決める?
完成まで待つと売れちゃうみたいだけど、どうする?
決算だから安くするってよ?

と高い買い物の決断を急かされ焦っていた矢先、別の不動産屋さん(以降、S不動産とする)から
「予算かなりオーバーですけど…掘り出しものの土地が出てきたので見てみませんか?」と。

実はこのS不動産の人が好感触でかなり頑張ってくれてたので、こちらで紹介された物件をできれば買いたいね~。とダーさんと話してた。

確かに予算オーバーガーン
オーバーっす…。

今の家から徒歩5分程の場所。
良く行く公園の近く。
駄菓子屋の劇近物件!

古家がまだ残ってて、引き渡しの時は更地にしてして引き渡しとの事。

見に行くが古家が2軒並んでて、何だかどんよりガーンうーむ…。
けど、ダーさんの乗り気なんですけど…。
確かに相場よりだい~~~~~ぶ安い。
変形地とは言え、すご~~~~~く安い。

それからと言うもの、ダーさん毎晩仕事帰りに土地見て帰ってくる。毎晩。

欲しいか?
欲しいのか?

予算オーバーだよ?
良いのか?
払えるのか?

ちょうど去年のお盆時。
毎晩の様に話し合い、考え、悩み…。
そして…。

























GOしたDASH!DASH!DASH!




運良く!?紹介してくれた例のS不動産がお盆中も営業してて、休みの間に申し込みの手続きを取ってくれた。

お盆休み明け、土地の仲介を任されてる不動産屋さんのFAXに我が家の申し込み書が届いてる算段だ。


並行してローンの事前審査も銀行に手配し、全てが美しい動きでした。
(私は何もしてない。見てただけショック!)



こうして土地の仲介窓口である不動産屋に問い合わせ1000件以上あった中から、S不動産さんとダーさんの美しき連携プレーが見事念願の土地をGETしたのでした。