夢を見るのは  誰でも

 

夢に生きるのは  違うことなのか 

 

そうなのかもしれない  そうだとしたら

 

僕のこの なつかしい 生き方は  なんだろう  

 

なにが そうさせているのか  

 

人のことは  想像しかできないけれど

 

なにかを  見ているだろう

 

嘘を つきたくなくなる・のだろうか  どうして?

 

君に は。

 

感謝・お礼を  言いたい気分に  どうして?

 

その人に は。

 

ひとつの 間 があっても  いいよね

 

ハミングして  君が  待っているように

 

ブレス  そんな呼吸が あるのなら

 

僕も  待っているんだろうか  

 

  なにかを

 

 

Hold on  抱き上げて  

 

空の  太陽を  隠して

 

長い影に  光が  あたたかい

 

なにを しているのか

 

マザーコンプレックス  とか

 

泡だて器  振り回して

 

ウェッ ペ ペ ペ ウェッ ペ ペ ペ  

 

新聞に  心理問題は  載ってはいない

 

燃える 僕の心   君の 赤

 

燃える  平原    君の 馬

 

ジェット気流に 乗って

 

僕の 処に  帰ってくるつもりかい

 

地球一周 は  長いよね

 

 

思い出して  僕のこと

 

野生の  小川に  流された  ボートが 

 

理性の名前でなくて  いいんだ

 

まだねぇ  まだねぇ

 

この刺激が  好きになれないんだ

 

この 甘さを  受け入れたくない

 

惹かれるから

 

 

拳の指の付け根は  赤く

 

腕に  手首に  赤い斑点が

 

最近  空手を はじめたのか

 

黒い革ジャン  白いズック 履いて

 

寝ても 口の半びらきは  まずいな

 

だらしない生活感  漂わせて

 

電車の 扉が閉まり切る前に  飛び出た

 

君の長い髪は  美しいブラウン  それは

 

白っぽさの 茶髪の筋が  いいアクセントに

 

センスは  いいのに

 

 

僕の ペースで  泳いでいたい

 

ミュージックを  スタートさせて

 

神社の  坂を  下りてゆく

 

君の ムースで  息をしていたい

 

僕が  信頼する  フィーリィン

 

シャイに  裸で   君を 抱いている

 

その 感じ

 

In ・・・

 

ァア  フォーメイション

 

 

君は 無限の中を  生きてはいけない

 

だから  夢には 生きられないだろう

 

皆が  自分という、自分の秩序に  もどってゆく

 

無限の 底知れなさは  すでに  もう

 

千年も前から  恐れられているから

 

恐れるな なんて  態のいい気休めだ

 

それを感じるから  君は  激しくあろう、とする  

 

でも  それも  苗の成長期

 

誤魔化し方が うまくなるのが  生き延びるのに

 

うまいことだと  誰でも 思うようになる

 

少数を  残して  

 

やがて 消えゆく  煙にしか 見えない

 

それを  残して

 

 

最高の満足が  僕らの  ゴールだと

 

それが違うのに  気づくためには

 

ゴールに  行ってみなければ  という

 

今の それが、と言えない

 

そこに着いてみて  また  変るものだから

 

満足は  服を替えるように 終息する

 

僕らは  終わらないものを  求める

 

ないものさえも

 

そして  必ず  それを 発見する

 

それを  創り上げる   それが

 

僕らだから

 

ふつう 愛の満足は  終わらない、 確かに

 

それと  比較になるものを  持たないから

 

ふつうなら、  それがそのままなら 

 

そのままが  なにかに 比べられないなら

 

確かに

 

 

ここまでは 今までと 同じこと

 

この世の 因果に  巻き込まれたいのか

 

どうなんだろう  僕の マインド

 

どこであろうと  居場所は  それなりだ

 

そう あるのかもしれない

 

ないと 考えているが

 

そう あるのかもしれない

 

ただ  それは  僕の求めている形では  ないだろう

 

愛よ  愛  その絶大な 力

 

そして  愚かさの  最大のクイーン

 

潔癖って わけじゃないが

 

それはそれとして  そこに 置いておきたい

 

それが消えることはない  誰からも

 

僕からも

 

でも  僕が 夢に生きるのは  そのためじゃない

 

最後には  顔を見に行くだろうが

 

今は  ここに  僕のテーマが  あるから

 

そうだろう

 

それこそが  理由 (理由だけが その理由じゃない)

 

確かな  ボディ プルーフ

 

君が いなければ 

 

それも 考えられない

 

君が いないなんて  (存在だけが その存在)

 

 

 夢を見るのは  誰でも

 

 夢に生きるのは  違うことなのか 

 

 そうなのかもしれない  そうだとしたら

 

 僕のこの なつかしい 生き方は  なんだろう  

 

 

もう 言わないで

 

もう わかったから  

 

もう ・・・

 

 

思い出したよ  君のこと