30週になりました。
そして今日、やーーーーーっと愛育の内科を受診しました。

退院してから約2週間半。
最初の糖負荷検査からは、もう2ヶ月経っていました。

正直、ずっとモヤモヤしていて、
「治療のスタートが遅すぎじゃない?」という不満が静かに爆発していました。

■診察は…案の定、悪い予感が的中。
肝臓の数値が基準値の50倍以上。これは血糖値とは関係ないかもですが、二週間前から夜手のひら、うで、背中が特に痒くてはやく病院にいきたかった。

先生の顔色が変わって、
「……入院かな?」と小さく呟かれた瞬間、心臓がズキッとしました。

そこからは怒涛の検査。
看護師さんたちもそわそわ、私は横になりながら、
「いや、これ普通に笑えないやつでは?」と冷静な自分と焦る自分が混在。

肝臓付近のエコーをみて、圧迫されてる様子。

赤ちゃんは元気に動いている様子、でも大きさがかなり大きくなってました。特に胴体、、、2016g

■そして、自分責めタイムへ突入。
妊娠中って、何かあると全部自分のせいな気がする。

「もっと早く強く言えばよかった?
いやでも、クレーマー扱いされるのは違うし…」

実際、4回くらい
「早めに診てもらえませんか?」と伝えたけど、
予約がいっぱいで動かず。
他の病院にいけばよかったかも、、、
分かってても、責任感だけ先に来る感じ、しんどい。

■でも、救いもあった。
今日の先生、すごく良い先生でした。
話を聞いたら、実は先生自身がインフルで1週間お休みしていたとのこと。

「あ。なるほど。そういうことか、それは仕方ない。」教えてくれたら、他に対策がないかかんがえられたのになー。

でもその一言で、なぜかすべてが丸くおさまって、気持ちがスッと落ち着きました。
単純だけど、腑に落ちた瞬間でした。

そして今後は、先生がすべて予約を確保してくれることに。これ、地味だけどめちゃくちゃ安心ポイント。

■結果:入院は回避。だけど生活はハードモードに突入。
今日から新しく追加されたことはこちら👇
• 肝臓のための薬(ウルソ)
• 血糖値がやはり高いので毎食前のインスリン自己注射
• 食前と食後2時間の血糖測定して様子見る
• 痒み対策でレスタミンコーワ(※効いてない)

六食生活+これなので、急にテスト期間みたいな生活に。

■今の気持ち
正直、不安です。
そして8時間ほどの検査疲れました。

でも、やっと治療が始まった。

後先生の配慮で横になって待たせてくれたのは大きかった。

これが今日の結論です。
遅れてしまった分、ここから整えていきたい。

赤ちゃんのためにも、私の体のためにも。
ゆっくり、でも確実に前へ進めたらいいなと思っています。

もし、同じ状況の人がいたら。
もしくは過去に経験した人がいたら。
コメントくれたら心強いです。

妊娠って、本当、予想していたよりずっとドラマ。
泣いたり笑ったり、忙しい。高年齢だらなのか、ほんと一筋縄にはいかない。もっと早めに産んであげれたらなー、不妊治療3年だから仕方ないかな。ようやくきたこのチャンスを大切にしなきゃと改めて思いました。