突然大好きな君に
フラれてしまった
質量を伴わない
白くてたくさんの雪
あっという間に
二人の右手と左手に
重く重く降り積もる
なんにも言えずに
立ち尽くす僕に君は
優しくなんかしない
遠慮なんてない
あっという間に
二人の右手と左手は
遠く遠く離れてく
ひとりきりになって
僕以外誰もいないバス停
聞こえるはずの車の音も
まるで耳を塞いだみたい
沈黙がしんしんと
埋まっていった
こんなことになるなら
もう少し優しくしてたら
こんなことになるなら
もう少し甘えてみてたら
何か変わったかな
何か変わったかな
飛び起きたAM5:03
左を見下ろして
小さく息づく
見慣れた風景が
たまらなく愛おしくて
わけもなく泣いた
わけもなく…
窓を開けてみたら
ユメの中と同じ雪の世界
一瞬ゾッとした
急いで振り向いて
まだ眠ってる君を
何度も確かめた
ユメに飲まれないように
消えないように
※これ、実話リリックです(笑)