映画『縄文にハマる人々』のアフタートークに行ってきた。縄文好きだから呼んでいただいたのだと思っていたら、違った。ドキュメンタリー映画を制作していると知って誘ってくださったそうだ。
山岡監督も『タリナイ』を観てくださっていて、縄文のアフタートークなのに結構タリナイの話をしてくれた。
いまさら気づいたのだけれど、この2つのドキュメンタリー映画には共通点もあるし、対照的でもある。
藤岡みなみ@fujiokaminami『縄文にハマる人々』と『タリナイ』、セットで観るのすごくいい気がしてきた。土器や土偶をはじめとする縄文人の遺物は、命の喜びを全肯定するものばかり。対して現代の戦跡は、命を全否定するもの。私たちは未来になにを遺すんだろう。タリナイは今週金曜までです!最終日はレイトショー。
2018年10月10日 12:00
山岡信貴@yamaokanobutakaセットで観ると、有形無形の出来事が時間という要素で如何に変質していくのかをマクロとミクロのコントラストで感じ取れる。兵器の残骸になじんでいる子供たちの動き、戦後70年以上経っても、そんな風景が平然とそこにあるという異様さと、それを… https://t.co/lw3ET768G9
2018年10月10日 21:28
藤岡みなみ@fujiokaminami映画『縄文にハマる人々』。わからなさの豊かさ。縄文のあなたを考えることは、現代のわたしを見つめること。カオスの熱量をカオスのまま表現する土器たち。いのちって、言葉でわかりやすくつかまえられるものではない。なんか泣きそうになるよ。札幌シアターキノでも上映中です!
2018年10月10日 01:01
10年前「『いのちの食べ方』というドキュメンタリー映画が渋谷で上映中だからとにかくいますぐ観に行きなさい」と恩師に言われ、わけもわからず映画館に行ったから、今日のわたしがある。
『縄文にハマる人々』も、そういう作品だと思った。観たあときっと何年も胸に残る。
『タリナイ』は、ついにあと2日です。お仕事とか学校とかあると思うけど、もしたまたま休みだったりしたらぜひ来てほしいです。アフタートークの渡邉先生のお話、絶対面白いはず。
藤岡みなみ@fujiokaminami上映も残り2日。明日13:20の回のアフタートークゲストは渡邉英徳さん。この写真がきっかけでお越しいただけることになりました。カラーになることで、記憶に血が通う気がする。予約はこちら https://t.co/CTw3MWmJE5 https://t.co/ov82Kz7qnG
2018年10月10日 21:01
金曜の最終回はレイトショーで20:45から。ひとつ小さいキャパのスクリーンだし、最終日だし、早めに完売する気がしています。
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わたしの音楽活動を応援してくれている方や、ラジオを聴いてくださっている方も劇場に観に来てくださったりしていて、それがとても嬉しいです。わたし、いろんなことするから、ついていけないよってなってもおかしくないのに......本当にいつもありがとうございます!
ポップなのもポップでないものも大事にしていきたい。
おやすみなさい😴