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今夜は本多劇場に立川志の輔さんの落語を聴きに行きました。最高でした。

演目は牡丹灯籠。夏の夜にぴったり。たっぷり3時間。

ラスト、登場人物の相関図パネルがステージ上に降りてきたときは鳥肌が立ちました。登場人物の多さ!この大スペクタクルを、たったひとりで...!しかも落語に明るくない私ですら、最後にはほとんど誰が誰だかわかるんですよね。これはすごい。相関図を見てあんなに感動したのは初めてです。

牡丹灯籠以前の日本の幽霊といえば、足が消えているもの、恨む人のところへ行くもの、だったのが、カランコロンと下駄を鳴らして愛する人のもとへ行くこともある、と描かれたのが当時は衝撃的だった、というお話も面白かった。


落語って素敵だなぁ。
志の輔さんのお話面白いなぁ。

導入部分の志の輔さんのトーク、10秒に1回は客席大爆笑で、巻き込み力が圧倒的で、ラジオパーソナリティーの端くれとして勉強になることばかりでした。トークとは何かっていうものを見せていただきました。


これからもっと落語を聴きたいなーと思った夜でした。



画像は関係ない、おいしかったアイスです。最近レモン風味のものが好きだ~