（辛すぎて放心状態）
こんにちは！藤岡みなみです。
本日は四川で食べたおいしいものを自慢ご紹介します。
哒哒面
平たいうどんみたいな麺。スープはとても辛く、あくまで味付け。飲むものじゃないらしい。でもそうとは知らず一口目からさっそくスープを飲んでしまってのどが焼けた！
担々麺
なんと本場四川では「汁なし担々麺」が基本！まぜまぜして食べます。ご飯茶碗ほどの大きさで一杯５元（約７０円）くらい。小さいからってたくさん食べてすみません。辛ウマい。
火鍋
最近は日本でも火鍋が食べられるお店は増えていますが、日本の火鍋は生ぬるい！（スピリット的に）と思い知らされました・・・。
まず具材が刺激的。ウサギの腎臓、豚の脳みそ、鴨の血（血が具材って何・・・）、牛ののど。などなど。それをたっぷりの油につけて食べます。
美味しかったけど、辛さのせいかおなかがちょっといたくなりました。。
もう日本の火鍋では満足できない予感。
雅魚
雅安の名物、雅魚です。魚の甘辛煮。といっても、甘い：辛い＝２：８です。
右上はウサギの肉です。ウサギを食べたのは初めて！ひきしまった鶏肉、という感じでした。
鴨の舌
お酒のおつまみにめちゃくちゃぴったりな歯ごたえ＆油分。
鴨の舌って言われなきゃ何を食べてるのかわからない・・・いや、言われてもよくわからないフォルム。
串焼き
上里古鎮の屋台の串焼き。好きな具材を選んで焼いてもらいます。半分以上見たことのない具材。ひつじおいしかった。
三大炮
成都名物の黒みつきな粉だんご。作り方が斬新。太鼓にだんごを投げつけて音を鳴らす。だからお店の前はお祭りのようににぎやか。投げつけてるイメージから、もっとコシのあるだんごかと思いきや、意外とフワフワでなんか拍子抜けした。
蒸＆揚げマントウ
真ん中の白いのは練乳。デザートみたいなタイミングで食べました。さんざん辛い四川料理を食べたあとの舌に染み渡ってゆく甘さ。おなかいっぱいなのに、舌がその甘さを切実に求めるためいつまでも食べ続けてしまい危険。
果粒奶优
コンビニなどで売っている果物入り乳性飲料。一週間の滞在で２回リピートし最終日に全種類購入するほどハマりました。モモ味最強です。「ハイチュウがもしも飲み物だったら」な味です。
青島ビール
帰りが青島経由だったので青島で青島ビールを飲みました。青島ビールの味でした。
滞在中には市場にも遊びに行きました！
肉も野菜も結構古風な方法での量り売り。
ウサギやハトも食材として売っていて、慣れないのでちょっとびっくりしました。
野菜もいつも食べているものの５倍くらい大きかったり、ゴーヤが真っ白だったり、ただ野菜を見ているだけで面白かったです。
辛いものが好きな私は毎日四川料理を食べられてとても幸せでした。辛い物って、舌が刺激を求めるせいなのか、おなかがいっぱいでも食べ続けてしまうんですよね・・・。いろんな種類の辛さがあって、胃や舌だけじゃなくって好奇心が刺激される感じ。
四川山椒（花椒）の味がとにかく大好きになったのでゲットして帰りました！
家で自分でも作れるようになったらまた報告したいと思います！私以上に辛いもの好きな母に食べさせたい！