おはようございます！吉川美南不動産の石井です。
今日は、よくある質問のうちの一つ「建築会社ってどう選べば良いの？」についてお話をしていきたいと思います。
住まいを探しはじめた人か、既に複数の建築会社を回っている人のどちらかが多いかもしれません
。
正解はもちろんお客様によって違うのですが、共通して言えることは「あとから後悔しないように最善を尽くす」ことだと思います。
どういうことかと言いますと、「自分でしっかり調べて比べてみる」ということです。
調べることなくたまたま見たチラシをみて決めた、たまたま知り合いに建築会社の人がいた(そこまで良く知っているわけではない)、展示場やモデルハウスへいってなんとなく言われるがままに、友人から安いと聞いたから、という理由で高額な家の建築契約してしまったという話しは実は少なくありません。
契約してしまったあとでは、打ち合わせの途中に他社の方が希望に近い建物を建ててくれたかもしれないとなっても後の祭りです。
建築費の支払方法一つとっても、完成してから残金を払えばよい会社もあれば、進捗状況によって支払いが数回発生する会社もあります。
工事の期間も３ヶ月で完成させられるところもあれば半年以上かかる会社もあります。
同額の契約金額だとしても、選べる仕様や建物の大きさが違います。利益を多くとる会社なのか企業努力をして商品を安く仕入れることができている会社なのかも契約前に仕様書を比べてみれば分かります。
木造や鉄骨、軽量鉄骨ではどのような違いがありメリットやデメリットはどうなのか。
ZEHやHEMS、断熱効率、ランニングコストはどのくらいかかりそうなのか。
隣地の建物のことはちゃんと考えている間取りを提案してくれているか。
などなど、考えておいた方が良いことというのはたくさんあります。
後から後悔しないためには、調べられることは調べ納得して契約をすることてす。ネットや雑誌はもちろん、実際に家を建てたことのある親御さんやご友人でもよいでしょう。
ただ、契約をしてからは信頼して任せることは任せる。
そうすればよきパートナーとして満足のいく住まいを建てられるかと思います(^^)
正解はお客様の数だけあるものです。
私は不動産コンサルタントとしてお客様のご希望を伺いどんな建築会社が合っているかというような相談も承っております。
先日も「契約時と条件がころころ変わって揉めています」と相談がありました。書面に残しておかなかった、担当者が途中で変わってしまった、新人だったためわかっていなかった…そんな対応をされたお客様もおりました。
大手建築会社であっても担当者によっては大きな不満を持ってしまうお客様もおります。
だれもが知る有名ハウスメーカーからローコスト住宅会社、地元工務店など幅広くお付き合いしております。
業界歴22年以上であり、私自身が直接建築を請け負うことはしないので建築会社と競合することになりません。なので、建築会社も良きパートナーとして提案してくれます。
「もうどこにしたらいいかわからないよ！」
そんなときは是非一度頭の整理もかねてお気軽にご相談ください(^^)
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