おはようございます。吉川美南不動産の石井です。

今日は住まいの売却についてのお話をしたいと思います。

当店の強みは「地域密着」「365日いつでも連絡がとれること」です。

不動産の取引に関して、会社の規模はあまり関係ありません。大きい会社なら早く、高く売れるというわけではないからです。むしろ、私の経験ではデメリットにはたらくことの方が多く感じました。

過去に所有していたマンションの売却を同業者に依頼したことがありますが、なかなか連絡がつかないことに不満を感じたものです。毎週の休みはもちろんつながりませんが朝は10時以降でないとつながらない、夜6時以降には音声ガイダンス、GWや盆休み正月休みは案内の受付すらされませんでした。

この期間に不動産を探しているお客様がいたら機会損失は大きいなぁと思っていました。

お金をかけて「広告をだせます!」「実績があります!」などの謳い文句もよく見ますが、不動産の取引の仕組みを知ればあまり関係ないことがわかります。

広告も、オーナー様が許可を出してくれさえすれば様々な会社が広告をだしてくれます。頼んだ会社しか広告を出せないという決まりはありません。

ネット広告などを見ると分かりますが、同じ物件を複数の会社が取り扱っていることがあります。これは売却の依頼を受けている会社が、広く市場に情報公開し、依頼をしてくれた売主様のために条件の良いお客様を探そうという考えだからです。一社しか扱っていない物件は、買主様も自分の会社だけで見つけたいと思っているので他の会社には広告をあえて出させないようにしています。

なぜそんなことをするかというと、これは不動産の報酬の仕組みにあります。売主様から売却の依頼を受けた会社は成約すると売主様から3%の手数料がもらえます。(正確には成約価格の3%+6万円とその消費税。分かりやすく説明するため文中は省略しています)これを業界用語では「片手取引」といいます。

さらに買主様も自社で見つけることができれば買主様からも3%の手数料がもらうことができ、合計で6%もらうことができる仕組みとなっています。これを業界用語では「両手取引」と言われています。

この仕組みがあることから、他の業者には出さない、紹介させないという「囲い込み」という問題が頻繁に起きています。買主様を他の業者に探されてしまうと売主様からしか手数料をもらえない「片手取引」になってしまうからです。

そのため良い条件のお客様を他の業者さんが連れてきても、「両手取引」をしたいがために「もうお話がはいっています」「契約予定なので」と断られてしまいます。

さらに「両手取引」にこだわり時間がかかってしまい、早く自社で売るためにすぐに値引きを要求してくる業者すらいます。

これらは、ノルマが厳しい会社(営業マンの多い会社やテレビCMなどしている会社の維持費がかかる大手など)や売ったらそれっきりという感覚の会社に多く見受けられます。

これはこの業界の悪い部分だと思っています。私はお客様の利益を最優先に考えていますので、広く情報を発信し、いつでも内覧等を受け付けられる用意をしています。さらに地域密着型なので売って終わりなど到底できるわけありません。むしろ取引をきっかけにお付き合いがスタートします(^^)

これらのことからも売却をするときは、しっかりと会社を見極めて依頼をしてもらいたいと思います。

そしてなにより「美南」に関してはとくに自信がありますのでまずは当店にご相談ください(^^)

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