6月11日(火)曇り、おはようございます。昨日は父が亡くなって20年目の命日でした。一昨日お墓参りを済ませました。生きていれば今106歳でしょうか。元気な時代が偲ばれます。「ファイトがあって、優しかった父でした」

 

 さて時の過ぎゆくのは超特急。北海道旅行からもう3週間目になりました。ブログの更新が今日になりました。

1日目はテーマパークみたいな「エスコンフィールド」で驚きの感動を、二日目・三日目は寿司屋のみっちゃん夫婦との帯広観光へ。今回はその続きです。

 

 日程は、5月21日(福岡発千歳着・エスコンフィールド)22日~23日(帯広観光)24日(寿司職人体験)25日(厚別区観光・千歳発福岡着)でお寿司屋のみっちゃん宅に3泊。帯広のホテルに一泊2日の旅行でした。

 

 帯広は多分一生に一度の訪問だと思います。廃駅「幸福駅」で、ベンチで奥さん手製のおにぎり食べながら「今が一番幸せならもう下がるばかり?いやいやまだまだ幸せは延長線上?いや良かったり悪かったりの人生そのものが幸せ?」とか「幸福」について考えさせられました。「六花の森」では自然の大切さを感じ、「北海道ホテル森のリゾート」では人を大切におもてなしする心意気を感じました。

 

 3日目の朝は、5時に目が覚めホテル周辺の早朝散歩から始まりました。5時でもすっかり明るく、さすが東に位置する北海道を感じました。午前中は六花亭本店(駅の近く)へ行き、それから紫竹ガーデンへ。

 

        【紫竹ガーデンをつくられた紫竹昭代さん。】

 

 紫竹ガーデンは紫竹昭代さんが54歳の時、60歳の夫が心筋梗塞で突然亡くなり、しばらく悲嘆にくれていましたが、長女から「お母さんは太陽のような人」と言われ、再奮起して花つくりに一生を捧げます。

 1989年64歳の時、農地を買ってコツコツとガーデニングを始め、18000坪に約2500種の花を植え、1992年(平成4年)に観光を目的とした紫竹ガーデンを開園、初年度は2000人に過ぎなかった観光客は、2000年には10万人を超えるほどになりました。「紫竹ガーデンのおばあちゃん」として3年前94歳でお亡くなりになりましたが、今も愛され続けている花のおばあちゃんです。

 

【「紫竹ガーデン」見事な花庭園ですね。今では帯広一の観光名所となりました】

    【みっちゃんご夫婦、元気はつらつ。花庭園お似合いです。】

 

 この後、白樺並木を通って十勝牧場展望台へ行きました。雪が残る大雪山山系も見えて北海道を感じました。その後さらに北海道を感じさせてくれたナイタイ牧場のナイタイテラスへ、道に迷いながらも行きました。

 

   【ホンダのこちらの車での旅行。乗り心地満点。お世話になりました。】

  【ドラマや映画でも有名になった白樺並木だとか。小石が結構跳ねました。】

 

      【十勝山系に、遠くは雪が残る大雪山山系が見えます】

 

    【私はナイタイテラスで、ソフトクリームをいただきました。】

               【雄大です。】

 

  【ナイタイテラス横で写真撮影。みっちゃんご夫妻、お世話になります。】

 

帰りに、みっちゃんの親戚の方(東京在住)を迎えに千歳空港へ寄った。ついでに夕食は千歳空港内の居酒屋で済ませた。明日はいよいよ寿司職人体験日。とても楽しみです。明日はK夫妻もご一緒の大夕食会。うまく寿司が握れるかなあ?少し心配です。      《北海道旅行(3)最終》に続く