【昨日このDVDを観てとても感動しました!】

 

3月2日0時半

二月が逃げて3月になりました。スギ花粉症が激しくなりましたが、皆さん大丈夫ですか。私は少しオーバーですが超重症です。目を洗い、対策メガネをかけ、マスクをして何とか我慢の域でしょうか。

  【スギ花粉症用メガネ使用で少し和らぎます。】

 

 昨年11月20日(日)に宇佐市のウサノピアにて、宇佐市出身の三大疎水の父「南一郎平」を題材にした市民劇「命の水 絆の水」が開演されたのですが、その日豊後高田市中央公民館でのクラシックコンサートと重なり、観に行けなかったのが心残りでした。でも観に行った友がDVDを買っていて、数日前お借りし、しっかりとDVDで観劇しました。

 

 

            【主人公の少年と南一郎平夫妻】

 

 現在のゲームに夢中な神奈川県在住の少年が、お母さんの故郷宇佐に夏休み帰省、この少年が突如江戸後期の川から水を引けない高台にある金屋地区にタイムスリップ。明治になって南一郎平が見事疎水に成功する様子を体感し、現在に戻る。過去のすさまじい人々の苦しみを体験することから、ゲームに明け暮れた甘えのある少年が甘えのない成長した少年になる・・こんなストーリーでした。

  

          【ダンスに歌に、ミュージカル劇でした】

 

 

【宇佐市では「南一郎平を朝ドラにする会」で盛り上がっています。】

 

 

   【南一郎平】        【中村哲さん】

 

 音楽とダンスも組み入れミュージカル風の劇であり、宇佐市が力を入れている「南一郎平を朝ドラにする会」で、朝ドラでなく「この劇を広めれば」の意見がでるほどの内容でした。

 このDVDを観て、数年前お亡くなりになったアフガニスタンでの中村哲さんが思い出されました。多分、中村哲さんの生きざまは我々にある種の勇気を与えてくれていますね。なぜか二つが重なったDVD観劇でした。

 

三月に入りましたがサッと去りそうですね。充実した三月をお過ごしください。