5月15日(日)こちら曇り。

おはようございます。昨日から雨も上がり、天気も良くなりました。

近くの川には一羽のカモが仲間からはぐれて帰りそこなったのか、毎日たった一羽で過ごしています。毎日の散歩で今日はどうしているか気になる存在。元気な姿を観ると嬉しくなります。

 

 

 

さて別府の立命館アジア太平洋大学から素敵なシンガー(バンド?)が誕生しました。「テンソング」と言います。4月のテレビ・ローカルニュースで知りました。YouTubeではかなり有名なようです。

 

YouTubeで聴いているうちに、CHIMEREZ(キメラーズ)という謎のプロデューサー率いる「音楽クリエーター集団」の存在を知りました。「テンソング」もこの集団に属してのデビューと思います。YouTubeで何百万回も視聴されていてそれを収入源としている音楽クリエーター集団のようです。

 

今朝、その集団の「BAK」が歌う「不言論」を聴きました。良かったです。歌ってるBAKがどんな人かもわからないのがまたいい。BAKも謎の人。

 

 「人権の尊重と平和希求」、世界の国の憲法に謳われています。そんな現在、侵略戦争が行われている。このギャップの中で我々はどう生きるのか。何かについて、真剣に考えなければならない。そんな気持ちの時・・スーと心に入り込んでくる歌に感じました。皆さんはどう感じるのでしょう・・?

 

音楽のジャンルもYouTubeの発達で変化してきています。でも何か嬉しくも感じますね。

 

Singer:  BAK       「不言論」

すぐに誰かを羨んでみたり 否定して 気持ち良くなってみたり
週刊誌、SNSも全部 無くなって困らない

ああ 僕らはとても簡単で アルゴリズムに支配されて
ああ 自分を愛せなくなって しまうんだろう

どうして どうして 生きていけない
宇宙のはじっこの小さな世界で けなし合ってる

言葉はいらないから 言葉はいらないから
隣で泣いて笑ってくれる君がいい 

I know 愛の 形を僕ら 作ろうと悩んで 今日も生きてる
 

肌の色や髪や性別で 区別して 悪者を探してる
ただ生きて前を向きたいだけ それだけが難しい
ああ僕らはとても難解で 何千年かけてわからなくて
ああ今日も自分愛せずに 泣いているんだろう
どうして どうして わかってくれない 地球のはじっこの小さなベッドで慰め合ってる

言葉はいらないから 言葉はいらないから隣で泣いて笑ってくれる君がいい

I know 愛の形を僕ら 作ろうと悩んで今日も生きてる


誰かを救えるなんて大それたこと思わないで 

君は君の命だけ 守ってくれよ

裸の君を見たとき たくさんの傷がついてたよ 誰にやられたのさ
言葉はいらないから 言葉はいらないから

隣で泣いて笑ってくれる君がいい 

I know 愛の形を僕ら 作ろうと悩んで今日を生きてる 今日を生きてる

 

 

【「テンソング」はAPUから生まれたバンド。娘もこの学校卒。応援しますよ。】