12月から1月の共通テスト直前期には、過去問に加えて「共通テスト対策パック」に取り組む方が多いと思います。
今回は、昨年ぷーさんが桃・青・緑パックでどのくらい得点できていたのかを振り返り、共通テスト本番の得点と比較してみたいと思います。
⇩よろしければこちらの記事もご覧ください⇩
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2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
まず、河合塾の通称「桃パック」の得点です。
英語R 86
英語L 82
国語 169
数ⅠA 84
数ⅡB 74
化学基礎 45
生物基礎 31
日本史B 66
倫理政経 70
5教科7科目 707
続いて、駿台の通称「青パック」です。
英語R 94
英語L 95
国語 131
数ⅠA 89
数ⅡB 80
化学基礎 44
生物基礎 33
日本史B 82
倫理政経 72
5教科7科目 720
Z会の「緑パック」
英語R 90
英語L 88
国語 137
数ⅠA 63
数ⅡB 69
化学基礎 40
生物基礎 36
日本史B 76
倫理政経 63
5教科7科目 667
一般的にパックの難易度は 桃<青<緑 で桃パックが一番やさしく且つ本番レベルに近いと言われていますが、ぷーさんは青パックが最もよい得点でした。5教科7科目合計で比較すると
青720 > 桃707 > 緑667
ご参考までに、演習した日程は
2021年12月31日~2022年1月2日 緑パック
2022年1月3日~5日 青パック
2022年1月8日~9日 桃パック
3種類共年末年始に取り組んでいますので、本人の勉強の仕上がり具合や得点力、体調などの条件は同じです。
そして、共通テスト本番の得点、パック3種類の平均点、本番の得点に一番近かったパックとその得点、を一覧にしてみました。
英語R 90 90 緑90
英語L 96 88.3 青95
国語 149 145.67 緑137
数ⅠA 60 78.67 緑63
数ⅡB 60 74.33 緑69
化学基礎 43 43 青44
生物基礎 25 33.3 桃31
日本史B 72 74.67 緑76
倫理政経 94 68.3 青72
5教科7科目 689 698 桃707
5教科7科目では
青720 > 桃707 > 本番689 > 緑667
自己採点で、目標点の730点どころか700点も超えられなかったことに愕然としました。
すぐにメディアで問題の難化が伝えられたため少しだけほっとしたことを思い出します。大荒れの共通テストでした…。
最後に共通テスト本番と各社パックとの比較、反省、感想など書いてみました。
★英語R、国語、化学基礎、日本史Bの4科目は、パック3種類の平均点ズバリか、ほぼ近い値となりました。
★数学は、一番難しかったZ会の緑パックよりもさらに低い得点となってしまいましたが、仕方がありません。
★生物基礎は本番で最低点を叩きだしてしまいました。
生物基礎は高1の1年間で授業が終わっています。模試でもはじめは得点できていたのですが、フォローアップをしていなかったため直前期に得点が下がってきていて「まずいな」と思いながらテコ入れできなかったことが原因です。
★反対に、本番で最高得点だった科目は英語Lと倫理政経。
英語のリスニングは、直前期に教材が足りなくなり、Z会の問題集を追加したのですが、これが良かったと思われます。
倫理政経は、どうにか目標点(75点)をとりたい一心で直前期に相当やり込みましたが、まさか9割を超えるとは思ってもみませんでした。
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