「共通テスト対策パック」を大人買い? | 中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校から旧帝大へ進学した子どもの受験を振り返りたいと思います

10月中旬から11月末にかけて、受験生は各種模試などが続き過密スケジュールとなります。

この時期は日々のことと体調管理で手一杯になりますが、共通テストを受験予定の方は「共通テスト対策パック」をお忘れなくご準備くださいね。

 

 

ご訪問ありがとうございます。

2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。

高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。

合格大学は旧帝大のほか

早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。

どなたかのご参考になれば嬉しいです。

 

 

「共通テスト対策パックはどれをやるのがいいの?」という質問をよく目にします。

皆さまご存知だと思いますが「パック」とは共通テスト本番を意識した演習が自宅でできる各社オリジナルの予想問題集で、

 

桃パック(河合塾の共通テスト対策問題パック)

青パック(駿台の共通テスト実践パッケージ問題)

緑パック(Z会の共通テスト予想問題パック)

の3種類です。

 

上記の3種類は書店で購入できるもので、

高校で直前講習を行うときに使われる(または、高校を通じて生徒に販売される)パックⅤ、Kパックなどとは別のものです。

画像が欲しくて貼りましたが⇩桃パックの画像がありませんでした💦

 

 

 

 

 

 

 

2022年用は¥1375‐でしたので、少し値上がりしましたね…。

 

 

 

 

6教科19科目収録のため、ボリュームがあるように見えますが各科目1回分です。

昨年、「学校で講習があるし、塾のテストゼミも受けるから全部はいらないかな?」と迷いましたが、結局3色購入して全部使い切りました。

時間がとれるか心配な方もいらっしゃると思いますが、私は3色全て購入することをおすすめします

桃と青を全て演習して、得意科目だけ緑もやってみるという使い方もできますし、

問題が足りなくなるよりは、余っても多めに準備したほうがいいと思います。

共通テスト(センター試験)過去問は予備校のホームページからもプリントアウトできますが、解説の丁寧さから考えるとパックのほうが使いやすいですし、近年の傾向を踏まえて作問されているのでやっておくと安心です。

 

 

 

 

よく質問されている「難易度」について

一般的には 桃<青<緑 で桃パックが最も取り組みやすいと言われていますが、

ぷーさんの得点をもとに並べると

青<桃<緑 (青が最も高得点)でしたので、相性によると思います。

2023年用を確認できていませんが、2022年用のZ会の緑パックは1月8日9日にオンラインリハーサルと学習診断の特典がついていました。

学校や塾の講習の予定がなく、自宅学習中心になる方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

そして、今のうちに12月から1月の共通テスト本番までのスケジュールを立てておくといいと思います。

注意点としては、

・学校で共通テスト対策講習がある

・大手塾で、共通テスト対策のテストゼミを受講する

という方は、その期間の自宅学習は復習にあてるようにしたほうがよいということです。

パックの演習と復習は、講習がない自宅学習日に予定を入れます。3色のうち1つは、本番と同じ時間割で演習することをお勧めします。

また、多くの方が言われている通り、直前期でもある程度インプットの時間を、やる項目を具体的に決めて確保するようにします。

 

 

 

 

残り時間が少なくなってくると「あれをやったほうがいいだろうか」などどうしても不安や迷いが出てきてしまうので、あらかじめやることを決めておいたほうが、時間を無駄に消耗することを防ぐことができます。

直前期の不安を抑制するには、「決めた予定のとおり淡々と進めること」が最もよい方法だと思います。

 

 

 

 

 

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