進路決定の紆余曲折 | 中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校からの大学受験 ~2022旧帝大合格

中堅高校から旧帝大へ進学した子どもの受験を振り返りたいと思います

高校の進路指導では「将来を見据えた」学部選択を奨励されます。私もそうあるべきと思います。でも自分の目指したい将来像が描けない人はどうすればいいのでしょう?

 

 

ご訪問ありがとうございます。

2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。

高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。

合格大学は旧帝大のほか

早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。

どなたかのご参考になれば嬉しいです。

 

 

子どもが将来の夢や、目指したい職業などを見つけるために、幼少期から幅広くいろいろな体験をさせることが大切だと言われています。

今のお母さま方は本当によく情報収集されていて、お子さまに合ったものを上手に見立てて体験させたり、家庭学習法も実践されていて、すごい時代になったなと感じています。

我が家は足りないだらけの子育てでしたが、それでもできるだけいろいろなことを体験させたいという気持ちはありました。

 

 

 

 

でも、何か新しいことを始めても、ぷーさんの体力・メンタルの弱さが露呈してしまい「これは無理かな…」と脱落続き。

可能性を広げたくて始めているのに、逆に諦めるものが増えていくような感じでした。

学童期に入ってからは、ぷーさんも私も日々のことで精いっぱいでなかなか「将来の夢や目標」を持たせるきっかけづくりも難しかったです。

 

 

 

 

そんな状態でしたから、高校生になり学部選択はもちろん文理選択でも決め手がなくかなり紆余曲折ありました。

将来の夢や目標→特になし

興味のある学部や学び→よくわからない

ジュクコ先生がご指摘の最もだめなパターンです。

先生の10月11日付記事中の⇩

 

 つまり、(文系か理系かを)迷っている時点で

・今まで何も好きなものを見つける努力をしなかった

・親に言われた通りにしか結局生きていなかった

・自分の「好き」は、中途半端だった

 ことを意味する、と各自、自覚されるのが良いと思います。

 

もう、我が家そのものでグサッグサッ刺さりまくりです。

 

 

 

 

当時から、よい選び方ではないと自覚していましたが、初めは得意科目から考えざるを得ませんでした。

得意科目は英語→英文科・国際関係?→スピーキングとライティングが弱い。国際科のキラキラしたイメージが苦手。

ということで選択肢から外れ、

※最終的には、同志社大学の文・英文学科も受験しました。

 

食品開発に興味を持つも→生物分野がどうしても苦手で、努力で乗り越えられるとは思えない。

とぷーさん自身が判断してこちらも断念。

 

薬学部を父さんに薦められるも→生物分野が苦手。そもそも、病院勤務がメンタル的に難しいとぷーさん自身が却下。

 

 

 

 

ことごとく選択肢が減っていき、一時期は「受験できる学部がわからない。いったいどうすればいいんだ?」状態に陥りました。

とにかくパンフレットを片っ端から読みこみました。

そして、目に留まった「経済」「経営」「商学」系の学部。

それまでは全く考えたこともない分野でした。

経済学者、経営者、ビジネスの世界で活躍、どれもぷーさんの思い描いていた将来像にありませんでしたが…。

 

 

 

 

「なりたい職業はまだ決められないけれど、この分野を学ぶとこれから生きていく上で助けになりそうな気がする」

という理由だけで選んだことになります。

消去法でかろうじて残された選択肢でした。

志望理由が弱すぎてお叱りを受けそうですが、18年間ぷーさんを見てきた私は、「自分でも何とか4年間頑張れるかもしれない」とぷーさん自身が思える学部が1つでもあってよかった、ぷーさん自身で決めることができただけでもよかったと心から思っています。

 

 

 

 

 

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