誰かと比べる子育てをしてはいけない、改めて言われなくてももうみんながわかっていることです。でも、私はできていませんでした。
ご訪問ありがとうございます。
2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
ぷーさんは一人っ子。家の中で比べる相手はいません。
でも、近所の同い年の子、同じ幼稚園の子、同じお教室に来ている子、学童期になれば同じクラスの子…。
周りの子と比べては、「ぷーさんはまだできない」といちいち落ち込んでいました。
ぷーさんに直接言うことはしませんでしたが、実母にはかなり愚痴を言っていたので心配をかけてしまいました。
ぷーさんにはきょうだいはいませんが、複数のいとこがいます。
ぷーさんだけ、かなり年が離れています。(一番年下です。)
いつの間にかもう子どもが二人生まれている子もいます。
他のいとこはみんな年齢が近く、親族の集まりでは和気藹々として楽しそうでした。
ぷーさんは、今いとこに会うとみんな立派な大人なので少し緊張してしまうようです。
義両親が揃って元気だったころは、よく親族で集まって食事会をしていました。ぷーさんは義両親や義姉、いとこのみんなにかわいがってもらい、私もいつも楽しく過ごしていました。
ふと、思いました。
もし、ぷーさんもいとこのみんなと年齢が近かったらどうだったのだろう?
ぷーさんにとってはよい面もあったと思いますが、間違いなく
私自身は相当にしんどかったと思います。
みんなとても良い子ですが、とりわけ優秀と聞いていた子たちともし同年代だったら、比べては悩んでしまったのではないかと思いますし、楽しいはずの集まりが憂鬱だったかもしれません。
最近になって意外な話を聞きました。
いとこのみんなが中高生だったころ、
義両親は孫たち(いとこたち)のことを心配して、成績や進路のことなどを訊いてきたり、アドバイス?をしてきたりとやや過干渉気味で義兄や義姉はなかなか大変だったそうです。
特に期待を寄せていた優秀な孫(いとこ)とぎくしゃくした時期もあったと聞いてとても驚きました。
なぜなら、ぷーさんのときは…義両親から、受験のことや成績のことを一度も訊かれたことがなかったからです。
ぷーさんが学童期を迎えたころには義両親もだいぶ高齢になっていたので、自身の健康管理で余裕がなかったのだろうと父さんは言っていましたが、
もしかしたら、年の功?で私が子育てで悩んでいることを感じ取っていて、何も言わずにいてくれたのかもしれません。
義父と実母は、大学生になったぷーさんを見ることなく旅立ってしまいましたが、
きょうだいのいないぷーさんに「身内」のあたたかい記憶を残してくれて本当に感謝しています。
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