大学生を狙ったカルト宗教の勧誘については、各大学で盛んに注意喚起が行われています。
特に、入学式直後はサークルを装って新入生に接近するカルト宗教に注意するよう、ぷーさんの大学でもHPや配布物で繰り返し通知されていました。
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2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
入学式の直後から授業が開始されるまでの期間に、健康診断やサークルの紹介イベントなどが行われました。
ぷーさんは、大学に知っている人がいなかったためこれらに一人で参加していました。
一人で行動していると、大学周辺で勧誘活動していると噂されている、あるカルト宗教のターゲットになるのではと心配でした。
イベントの会場内で説明を受けるのはいいけれど、
たとえ大学の敷地内であっても、会場外で声をかけてくる人は要注意であり、話を聞きについていったり、連絡先を教えることは絶対しないようにと伝えました。
ぷーさんは、人一倍(どころではないかも)警戒心が強いので、「絶対ついて行かないし、外ではビラも受け取らないから大丈夫。」と言いました。実際、会場の外で声をかけられたときは「急いでいるので、すみません。」とだけ言って立ち去ったそうです。(普通のサークルだったのかもしれませんが)
なので、気を付けていれば大丈夫だろうと私も思っていました。
しばらくして、ぷーさんは同じ学部の人から少し気味の悪い話を聞いたそうです。
その人は、サークル活動の帰りに電車の中で知らない人から「自分も同じサークルだ」と声をかけられたそうです。
大勢の人が所属しているインカレサークルで、まだ全員の顔を覚えていない時期だったため、特に疑わずに応じたそうです。
ところが、翌日先輩に話したところ、「そんな人はいない」と言われてびっくりしたとのこと。
その人が何者だったのかはわからないままらしく、カルト宗教とは関係ないのかもしれませんが
いつ、誰が、どのような方法で接近してくるかわからないので本当に怖いと思いました。
そして、それ以上に厄介なのが、「友人からの勧誘」です。
もう昔のことですが、ある友人がカルト宗教に入会していた時期があり、私も勧誘されていたことを思い出しました。
優しくていい子なので、傷つけるような言い方はしたくなくて、初めのうちはやんわりと交わしていました。でも、そのうち毎日のように電話をかけてくるようになったので、覚悟を決めました。
「もう勧誘の電話は最後にして。またかけてきたら、もう○○と友達ではいられない。」
こうした団体にコントロールされるリスクは、人間性や学歴とは関係なく、誰にでもあるということを忘れてはいけません。
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