早稲田大学の入試についての投稿が続いていましたが、今回で締めくくりとなります。
今更?ですが、ぷーさんの商学部受験について検証してみました。
ご訪問ありがとうございます。
2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
商学部は3つの入試方式があります。
①地歴公民型
②数学型
③英語4技能テスト利用型
そして、注意点は
学部内併願は不可→必ずどれか1つを選択しなくてはならないことです。(入試日は同日、共通問題)
どの入試方式を選ぶかによって、明暗が分かれる可能性があることが、商学部受験の怖いところです。
ぷーさんは英語4技能テスト利用型で出願し、おかげさまで合格はできたものの、疑問点が2つありましたので自分なりに検証してみることにしました。
①ぎりぎりの合格だったのか?ある程度余裕を持って合格できたのか?
②結局、数学型と英語4技能テスト利用のどちらが有利だったか?
合格すると開示請求ができないので、自己採点をもとに行いました。
まず、自己採点をしました。(配点は不明のため正答率です)
英語 73%
国語 67%
数学 50%
これを、数学型と英語4技能型の配点に合わせて得点化します。
数学型
英語 43.8/60
国語 40.2/60
数学 30/60
合計 114/180
英語4技能テスト利用型
英語 58.4/80
国語 40.2/60
数学 30/60
英語外部検定試験 加点なし/5
合計 128.6/205
2022年入試の合格最低点を確認しました。
※但し、合格最低点は得点調整後の数字となります。
数学型 合格最低点
合計 109.4/180
英語4技能テスト利用 合格最低点
合計 133.7/205
ぷーさんの得点(素点)と合格最低点(調整後)の差
数学型は+5.6
英語4技能型は-5.1
数学型では合格最低点を上回っていますが、英語4技能型では5.1点下回っています。
それでも合格していたということは、ぷーさんは得点調整で加点されたと考えられます。
2022年商学部受験 検証結果
検証の結果、予想通り?英語4技能テスト利用型ではギリギリ合格だったらしいということがわかりました。
これに対し、数学型の配点では合格最低点を上回っていましたので、
2022年入試については英語4技能型よりも数学型で受験したほうが合格しやすかった、と言えそうです。
地歴公民型と英語4技能型での比較も別の機会にやってみたいと思います。
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