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2022年に旧帝大文系学部に合格した子どもの受験を振り返っています。
高校受験では第一志望校に不合格。中堅私立高校に入学しました。
合格大学は旧帝大のほか
早稲田大学 東京理科大学 同志社大学など。
どなたかのご参考になれば嬉しいです。
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前回の続編となります。
早稲田大学商学部の英語を例に、過去問初挑戦後の反省・準備を経て、秋からの過去問演習をどう進めたかをお伝えしたいと思います。
1⃣初挑戦時の反省と目標設定
初挑戦時得点率68.85%(2016年度)
時間切れになってしまい大問5ができませんでした。
ぷーさんの感想は「物凄く難しい、というわけではないが、とにかく量が多くて解ききれない」
早稲商は数学が難しく初挑戦時はなんと0点。数学の強化は必須。そして数学の凹みを補うためにも得意(なはず)の英語では最低でも75%とることを目標にしました。
早稲商の英語は制限時間90分。大問1は会話文、大問2~5は全て長文読解です。
大問によっての難易度の差はあまりありません。長文1問あたりの語数は600前後ですが、5問あるためにボリュームがあります。全体的なスピードアップが課題となりました。
2⃣時間配分の設定
大問1 12分
大問2 18分
大問3 18分
大問4 18分
大問5 20分
の時間内に解き終えることを目標にしました。
3⃣過去問演習の進め方
平日に毎日大問1問ずつ進めました。
はじめに設定した時間配分を守って解きます。
ただし、時間内に解き終わらなかった問題も、かならずその日のうちに演習しておきます。
1時間あれば自己採点と直しまで完了できます。
毎日大問1問ずつ過去問演習するメリットは
・ルーティン化しやすく、負担なく取り組める
・自己採点や直しがていねいにできる
・疑問点があるときも、翌日気軽に学校や塾の先生に質問できる
・ちりつもで、平日5日間で1年分確実に進めることができる
・年度順にこだわらず、「今週は大問1の会話問題のみを集中してやる」などのカスタマイズも可能
ぷーさんは「英語は少しずつ毎日やりたい派」だったこともあり、このやり方が合っていたようです。
数学や国語についても基本的に同じ方法で過去問演習を少しずつ進めていきました。
必ず本番を想定して、大問ごとの時間配分を設定しておくことがポイントです。
ご参考になれば幸いです。
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