『緋色の刻印』無事閉幕 | 三納みなみのちょっとお茶してく?

三納みなみのちょっとお茶してく?

出勤前、人との待ち合わせまで、帰宅前にぶらり、そんなちょっと寄る気分でのぞいいただけたらと思います>^_^<

たくさんの方々に支えられ、
無事に千秋楽、幕を下ろすことが出来ました。
出演者のみなさま、スタッフの方々、ご来場いただいた全てのお客様に感謝いたします。
本当にありがとうございました





自身で初めての作・演出ということで、
本当に毎日が勉強でした。

至らない点を、激嬢メンバー、スタッフの皆様
本当にたくさんの方に支えられ、
怪我もなく、公演をおさめることができました。


終演後、大きな拍手をいただき、
『がんばったね』とたくさんお声を頂きました

自分ではもっとなにかできたはずと悔しい想いが残ります。

幕があいて、見てくださったお客様から気付かされたことがたくさんあります。
自分の表現では伝わりきらないもどかしさ。

初日までに、演者のみなさまを導ききれなかったことは、私の力不足によるものだ。
脚本も、演出も、もっともっと私に力があれば、、と。

気付くことはやりつくした、
しかし、自分に気付く目が無ければ、
そこはそのまま。

千秋楽、客席の一番後ろで舞台を観ていて、
やっと、伝えたいことが生まれたと、感じました。
そこまで自分だけの力で作品を磨きあげることが出来れば、、、。

配慮の足りない自分が悔しい。


処女作と言えど、作品の責任は同じ。
甘んじることは出来ない。


初めて、激嬢ユニットバスを見た方々に、
『面白い団体だな』と思ってもらいたい。

自分の目、感性、表現の幅、物事の知識。
演劇に携わって生きていくならば、
更に更に深めていかなくちゃ。
贅沢に、勉強させていただきました。

これが、私の今のベストです。
自信を、もってそう言います



だからこそ、次は
さらなるベストを尽くせるように。

本当に本当にありがとうございました。

南かおり