子連れ旅行☆美ヶ原高原“美ヶ原高原美術館&美しの塔” | タビメモ

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旅行やキャンプやお出掛けなど。

小学3年生の男の子を連れての旅行について書いています。
自分の健忘録として書いていますが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

 

初夏の高原を楽しみに、長野県にある美ヶ原高原へ行ってきました。

 

ビーナスラインを通り、まずは“美ヶ原高原美術館 ”へ。

 

こちらの美術館は、野外に美術品が展示してあり、自由に散策しながら鑑賞する美術館です。

 

 
 

 

浅間山はじめ、北アルプスや、八ヶ岳など山々も晴れていれば綺麗に見えます。

上田市や軽井沢方面の景色もよく見え、とにかく気持ちが良いです。

 

標高2000mの場所にあるので、真夏でも羽織るもの必須、天候も変わりやすいので、注意してください。

 

 

難解な作品も多いですが←、難しいことは考えずに、

楽しみながら作品を見ることができます。

 

 

触ったり、作品の一部になったり、子供も楽しく鑑賞していました。

 

作品を歩いて全部見ようとすると、1時間半くらいはかかると思います。

 

遊歩道は舗装されていますが、

一部ガタガタしていたり、坂道も多いので、ベビーカーなどは注意が必要です。

 

 

 
 

子供向けに、こんな室内エリアがありました。

 
本来なら透明なチューブの中に入って遊ぶことができるのですが、
コロナのため一部を除き遊べませんでした。
残念~。
 
出口付近に、未来郵便局というものがあり、、。
1年後に指定する住所に手紙が届くそう!
 
未来の自分にお手紙書いて、投函みました♪(300円)
1年後が楽しみだね。
 
 

お昼は美術館に新設している、道の駅にて頂きました。

フードコート的な簡単なレストランです。

 

味は微妙というか可もなく不可もなく、です。
 
 私はオムライス、子供はカレー&高原牛乳、主人はカツカレー食べました。
 

美術館を後にし、次はそこから車で2~3分のところにある山本小屋ふるさと館へ。

こちらはお土産屋さんや簡単な飲食店があり、宿泊施設もあります。

 

 

山本小屋から先は、美ヶ原高原が広がっていて、牛が放牧されており、
牧歌的な雰囲気の中ハイキングがきます。
ここからは車が入れないので、駐車場に車を停めました。
 
今夜は、ここから2キロほど先にある
王ヶ頭ホテル ”に宿泊します!
山本小屋からホテルへ送迎バスが出ています。
 

 
が、私たちはバスに乗らずに、ハイキングしながら宿へ向かうことにしました。
荷物は、指定の場所に置いておくと、ホテルまで運んでもらえます。
 
荷物を預けて、身軽になってから、のんびりとホテルへ向かいました。
天気が良かったので、本当に気持ちよく歩けました
 
入り口付近にいたポニー!
人参どうぞ。。かわいい!
 
高原には牛たちが放牧されています。(6月~10月頃)
 
のんびり広い高原で草を食べて、秋までここで自由に過ごす牛たち♪
 
美しの塔。
 
塩くれ場に集まる牛たち。
塩やミネラル、灰などを混ぜたものも与えるそうです。
ペロペロするので、岩がへこんでいます。
 
ハイキングのおおよその所有時間はこちら。
 
ちなみに、三城から百曲がりなどを通って、上まで登山してくることもできます(1時間半ほど)。
地元の小学生は5年生になると学校行事で登山しますが、
それなりの坂なので、靴や装備など多少は準備しないと厳しいかと思います。
 
 
いよいよホテルが近くに見えてきました。
回りに見えるのはテレビ塔です!
 
 
山本小屋ふるさと館からは休憩も入れて、
のんびり歩き、1時間20分ほどかかりました。
 

日本100名山の一つでもある美ヶ原高原の山頂にある“王ヶ頭ホテル” 。

 

 
 

いつか泊まってみたいホテルだったので、楽しみです~!

 

 


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