小学3年生の男の子を連れての旅行について書いています。
自分の健忘録として書いていますが、どなたかの参考になればうれしいです。
朝ご飯を頂き、お部屋でゆっくりした後、チェックアウトしました。
ホテルのフロントに飾ってあった、家康公38歳の手形。
出世するというマスカケ線(横一文字)くっきり~
さて、
“サゴーロイヤルホテル”を出発して向かったのは、愛知県新城市にある“長篠城”です。
長篠城は天守はなく城址ですが、「長篠の戦」のきっかけとなった城で、100名城です。
長篠の戦は、武田信玄の子・武田勝頼軍vs織田信長徳川家康連合軍の戦いであり、
日本で初めて、本格的に鉄砲(火縄銃)を使った戦いといわれています。
ホテルから40分ほどで長篠城址に到着。
資料館があります。
“長篠城址・史跡保存館”です。
攻め込まれた長篠城から、
織田徳川連合軍に助けを求め岡崎城まで走ったといわれる鳥居強右衛門(とりいすねえもん)という人物について、
歴史番組で以前見て感動したこともあったので、息子同様私も行ってみたい場所の一つでした。
天下統一の足掛かりとして、何としても長篠城を落城させたくなかった織田徳川連合軍は、
戦国最強といわれた武田騎馬軍と戦い、
勝利を収めました。
城址の石碑
長篠城から西に4キロほどの「設楽原」という場所で、両軍が激突しました。
設楽原決戦場には、馬防柵が再現されており、当時をうかがい知ることができるそう。
そして、付近には“設楽原歴史資料館”があります。
が、この資料館、私たちが行った時は改修工事で休館しており、
プラス、この日は朝から雨で、この時点でかなりの暴風雨になっていた為、
設楽原へ行くのはやめよっかと… 笑
新東名に乗り、次の目的地へ向かう途中、“長篠設楽原SA”で休憩。
こちらのSAは、まるで戦国テーマパークのよう。
お土産品も戦国ゆかりのグッズが多く、
なんと刀や火縄銃も売っていました‼‼
レストランも、戦い仕様 笑
馬防柵が区切りとして立っていました。。
SA内にある物見櫓からは古戦場の風景が一望でき、
両軍の陣があった場所も見えるそうです。
晴天時の展望台からの風景。 画像お借りしました。
この時は霧で、全く見えませんでした。涙
隣接する織田軍の本陣(茶臼山)には徒歩で行くこともできるそうです。
画像お借りしました。
次は、家康が生まれた場所でもある岡崎城がある岡崎市へ向かいました。