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3姉妹と母、本を読む

日々の読書の記録

3女(1歳2か月)。

日々むっちりと輝いているお年頃。

読み聞かせにも可愛い反応してくれる。

これ読んで攻撃も盛んになってきた。

 

1歳の誕生日プレゼントの

しましまぐるぐる

じゃあじゃあびりびり

は相変わらずお気に入り。

 

最近の新たなお気に入り本は

 


色の使い方が3女向き。

と思ったら大当たり。

文章もリズミカルな繰り返しが多く、

言葉に合わせて

うんうんとうなずいたり、

声をあげたり。

 

それからこちら。

 

 

これは長女が保育園に行っていたころから

うちにある本。

破れたページをセロテープで補修したりしてある。

ころころ、とか

ぱしっ

といった擬音だけの本。

じいっっと絵を見ながら聞いている。

 

こちらの本と似てるんだけど、

 

 

3女なぜかこちらには

反応鈍い。

読んで、と持ってくることもない。

本の大きさの問題?(「まり」の方が小さくて3女にも運びやすい?)

 

ヨセフのだいじなコート、すりきれちゃった。

そしたらヨセフはこのコートを・・・。

 

どうなっちゃうんでしょ?

ヨセフのコート。

うふふ。

仕掛け絵本になるのかな?

楽しい絵本。

 

我が家にもヨセフのコートみたいなもの

色々とあるので笑っちゃった。

 

ちょうど昨日次女(2年生)が

箪笥の奥から縞々のスカート引っ張り出して

はいていた。

「あれ。懐かしい。

それ、お姉ちゃんもよくはいていた。

でもその前はママのチュニックだったんだよ~~。」

と言うと、次女

「ヨセフと一緒だね!」

 

夫はソファに座ると、

近くにある読み物をひょいと手に取る癖がある。

それはあるときは3女(1歳児)の絵本だったり、

あるときは次女(2年生)の絵童話だったり。

長女(6年生)の少女漫画だったり。

 

そのまま手に取ったものをちゅうちょなく読み始める

みさかいのなさには驚くが、

それはさておき、先日長女が最近はまっている

シリーズ本を手に取ったらしい。

 

 


長女曰く、

これはクラスで大流行しているらしい。

 

赤とか、白とか青もあるんだよ!(↓)

短いから読みやすいんだよ!

5秒後とか5分後とかは必ずってわけじゃないんだけどさ!

 

突然熱く語りだした娘の話を

夫は聞いているような聞いていないような。

 

夫よ、

それを読めば長女と共通の話題ができるよ、

良かったね、

とそれを眺める私。

 

 

 

 

 


いつでも一等賞、一等賞がいちばん!のあの子と

一等賞でなくてもいちばんがある、

わたしは私の「好き」がいちばんのわたしのお話。

 

私は「好き」がよくわからない子どもだったなあ。

どれもそこそこ、どれも嫌いじゃないけど、

だからといって好きなわけじゃない。

自分の「好き」を意識できるようになったのは

大人になってからだった。

 

対して次女(2年生)は

すごく「好き」をたくさん持ってる子。

好きな服は毎日着たい。

お洗濯乾いてなければ濡れたまま着るし、

真冬に半袖だっていとわない。

 

そんな次女はこの本にすごく感情移入した様子。

「この本好き」と一人でなんども繰り返し読んでいた。

 

女の子に読んであげたい感じ。

男の子と女の子では「好き」の対象や、

「好き」の在り方がちょっと違う気がしてる。

この本の「好き」は女の子っぽい。

 

 

つみきのいえ つみきのいえ
 
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その村は昔は陸地だったけれど、

今では水に沈んでる。

そこに暮らす人たちは水を避けようと

家の上に家を建て、またその上に家を建てる。

家は古いものから順に積みあがってい行く。

そんな家にくらす一人のおじいさんの話。

 

奥さんに先立たれたおじいさんはつみきのいえに

一人で住んでいる。

おじいさんはある日家の下に落としたものを拾おうと水に潜る。

 

で、下の家に住んでいた時、

その下に住んでいた時、

そのまた下の家に住んでいた時、

家を見てはその家であったこと

その家で暮らしていた日々を思い出す。

 

普段は水の底に沈んでいる、

古い記憶。

音もなく積み重なって、そこにある。

 

家=記憶が積み木になっているというイメージが

秀逸だな、と。

美しく的確。

 

次女(2年生)にもこのイメージはすんなり受け入れられたようで、

難なく物語の中に入っていった。

 

 

 

冷たいクリームが好きな王様。

毎日クリーム食べるから、毎日違う味付けで、

飽きないようにもっとおいしく、もっと冷たく。

 

読んでて思いだした。

私これ、子供のころに読んだ。

2歳上の従兄が持っていた本だ。

 

当時従兄が持っているものはなんでも素晴らしく見えた。

それはゲームだったり、

ノートだったり、

ノットに書いた落書きだったり。

この本もそんな例にもれず、すっごくワクワクした気持ちで読んだ。

 

で、そんなことをすっかり忘れ去ってこの本を読みはじめた私だが、

面白かった。

従兄効果がなくてもじゅうぶん素敵なお話だった。

 

改めて思い出してみると従兄は

たいして本好きでもなかったけれど、

どうしてこんな素敵な本を選べたんだろう??

当時売れてたのかしら。

 

 


あるくのがきらいな王さま。

あるお姫様をお嫁さんにすることになりましたが。。

 

こちらも可愛いお話。

うんうん。

好きって気持ちは人を変えるよね。

良かった、よかった。

 

 

 

 

著者の西野さんについては

・絵本書いたんだよね

・他の芸人さんからあんまりよく言われてないみたい

ぐらいのことしか知らなかった。

正直顔もおぼろげ。

 

でもこの本読んだら面白かった。

 

著者は25歳のころ、自分を進化させるため

自分にとって一番便利な部位を切り落としてみた、

そうだ。

一番便利な部位=テレビ出演、ということだったようだ。

 

25歳でこう考えられる?

これできる?

 

そこそこ名前も知られてる20代の若者が

人によっては成功と思うその状況に

危機感を感じたということにまず唸った。

 

この人は自分で考えているんだ。

人が何と言おうと。

そして行動してる。

 

いいなあ、どんどんやろうよ!!

 

ははは。

なんかまとまらないけど、こんな感じで。

絵本も懲りずに読んでいる。

最近絵本を選ぶのに参考にしているのがこちら。

 

題名のとおり新しい絵本が載っているのが嬉しい。

対象年齢がわからないのが多少不便だけれど、

逆に対象年齢を参考にした結果、

面白い本を取りこぼすこともあるので、まあよし。

 

で読んだ順に。

 

エレーナのお父さんはガラス吹き職人。

エレーナもお父さんみたいになりたいのに

女の子はダメだって!

それを聞いたエレーナは・・・。

 

夢のある夢をかなえる物語。

途中若干冗長に感じる部分もあったが、

次女(2年生)には面白かった様子。

 

家で読む本かな。

集団では途中で飽きちゃう子がいるかも。

 

 

口を利かない男の子が主人公。

男の子が口を利かないのは

心のなかの友達ナイトシミーが代わりにしゃべってくれるから。

だけど、ある日ナイトシミーはいなくなってた。。。

 

う~ん。ちょっと独特。

次女(2年生)にはナイトシミーの存在がよくわからなかったみたい。

高学年に読んでみたい気がする。

 

 

仲良しだったお姉ちゃん。

お姉ちゃんが死んじゃった。

 

長女(6年生)と仲の悪い次女。

お姉ちゃんがいなくなったら、

ということを考えてほしくてこの本借りてみた。

 

う~~~ん。どうかな~~。

主人公の女の子はお姉ちゃんがいなくなって、

さびしい、悲しい、そんな気持ちでいっぱいのようだけど、

実際はもっと複雑なんじゃないかなあ。

 

お姉ちゃんがいなくなったことよりも、

お姉ちゃんがいなくなったことで家族に起きた変化の方が

切実な不安となるはずでは、とこれは私が思ったこと。

 

次女は「ふ~~~ん。」

 

 

引っ越した先は古い家。

ペンキを塗り直さなくっちゃ。

何色がいいかな。

 

がちょうのペチューニアの作者、デュボアザンの作。

色のセンスが素晴らしい。

家族みんなで考える様々な色の家。

家ってもっと自由で楽しくていいんだ!

とワクワクした気持ちになる。

 

次女「うちはさ~。茶色だよね~。」

うん、あんまり楽しい感じじゃないね・・・。

 

 

かかし かかし
 
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ひとりぐらしの老人とかかしの物語

 

2年生向けではなかった。

高学年向けの教科書に出てきそう。

でも高学年に読み聞かせても受けは悪そう。

 

 


夏に活躍するあれやこれやが、

いっせいに走る!!!

 

楽しいけど、

蚊取り線香とか、金魚鉢とか

今の子どもにピンと来るかな~。

わからなくなないと思うんだけど。

 

次女は楽しかった様子。

 

 

そういえば、最近あんまり怒ってない。

なんでだろう。

 

考えられる理由は、

・育児休業が終わった。

  →休業中は子供といる時間が長かった分、子供のあれこれが目についた

・職場復帰して2か月たった。

  →3女(1歳)の保育園、次女(2年生)の学童が軌道に乗ってきた。

・年度初めを通り過ぎた。

  →懇談会やら新しく用意するものやら年度初めはあわただしい。

・復帰した仕事が順調

  →休業前、休業中からあれこれ準備したり、考えたことが実を結んでる。居心地よし。

 

かといって子供と暮らしてれば

まったく怒らずに暮らすことはない。

だけど、それほど怒りは後を引かず、それほど深刻な状況にはならずに済んでいる。

 

ということにこの本を読んで気が付いたのは

この本を読んだから。

 


この本のなかに怒りを何とかしたいときのための

8つのマジックが挙げられているが、

ことごとくピンとこないのだ。

 

それで、あ~、そういえば怒ってないかも。。

 

ちなみに8つのマジックとは

 

・カウントバック(イラっと来たら数を数えて怒りのピークをやり過ごし落ち着く)

・コーピングマントラ(大丈夫、大丈夫、とか自分が落ち着く言葉を繰り返す)

・深呼吸

・タイムアウト(その場を離れる)

・スケールテクニック(怒りのレベルを10段位階ではかってみる)

・アンガーログ(自分の怒りの記録をつけて傾向を分析)

・ブレイクパターン(アンガーログをもとに自分の怒り方のパターンを見直す)

・ハッピーログ(幸せ日記をつける)

 

タイムアウトは使ってる。

子どもが「どこ行くの!!言っちゃダメ!」とついてくるので、

いつもうまくいくわけではないけど、

しばらく離れるというのは自分にも子どもにも効果的。

お互いに少し頭をひやせば、全然起こるほどのことじゃないよね、となったりする。

 

他は私には無理だなあ。。

 

そんな私がイラっと来た時にするのは、

「あ、私困ってるのね。で、何に困ってるんだろう。」

と考える。

で、その困ったことについて相手に訴える。

 

子どもがやたらと意地悪なことをしつこく繰り返し言って絡んでくる。

(次女眠い時に良くやる。)

→「いいかげんにしなさい!」とは言わずに

 「次女ちゃん、そんなに何度も言われても、ママ困ってどうすればいいかわからないよ。」

 これだけを繰り返す。

 他のこと言いだすときりがないので、ただこれを言うことに集中する。

嵐が通り過ぎた時に、いらないこと言った。。。と後悔することはなくなる。

 

そして、この子にはまだ眠さを自覚してそれを解消したり対応することができないんだな、

と理解する。(ようにする)

 

理解して状況が変わるわけではないが、

少なくとも、できないことをやれ!(眠いなら人に絡まず黙って寝なさい!)という

お互い不毛かつ怒りを産む状況は避けられる。

 

参考にしてるのはこちら→「怒り」がスーッと消える本

初めてバスに一人で乗ったのはいくつのときだったかなあ。。

小学生だったと思うんだけど。

 

無事目的のところで降りるまで

いつも不安でドキドキしながら、

外の景色を見張るように眺めてた。

 

そんな気持ちを久しぶりに思い出した絵本。

 

 

町から離れた家に住む女の子。

学校までの道が遠い。

毎日歩いて通うの大変なんだよ。

お母さんはダメって言うけれど、ある日バスに乗ってみた。

 

少ない文字とページ全体に広がる絵から、

主人公の不安な気持ち、焦る気持ちが

伝わってくる。

絵本だからこその伝達力。

 

次女(2年生)も息をひそめるように聞き入っていた。