今日の朝、映画「電人ザボーガー」を観てきました。


関西では現在2か所しかやってません。残念なことです。


これは、わたしが子どもの頃にテレビでやっていたらしいのですが、記憶にありません。


バイクとロボットが合体したヒーローがなんかあったな~・・・・という程度で、一度もテレビで観た事がありませんでした。


観に行くきっかけとなったのは、監督が「片腕マシンガンガール」の井口昇さんだったからです。


京都で「片腕マシンガンガール」が上映されたときに、監督の舞台あいさつにいってサインもパンフにしていただいたのを覚えております。


ちなみに、この年度に観た邦画のナンバーワンに「片腕マシンガンガール」を選んでいます。めずらしくDVDも買っちゃいました。  あはは ・・・・


さて感想ですが、思いつくままに感じた事をかきます。


①最初から、鎧をきた唇のでかいキスするへんなロボットがでてきて笑わせてくれました。 ちょっとふざけた感じでおもろいです。また後ろが軽トラになっているブルドッグ顔のロボットもへんである。人を噛み下すシーンは、迫力あり。


②ミスボーグ、ミスラガーズなどお色気たっぷりの女性悪役が男性のわたしにはやばいです。


③大門豊の青年期のアクションがブルースリーを意識した動きで、なんかおかしくて笑える。熟年期の板尾さん演ずる大門も味があっていいです。


④エンドロールに昔やっていた1974年の電人ザボーガーが映し出されるので、今回のリメイク版との比較が

楽しめます。


笑えるシーンがたくさんあり、お色気あり、アクションあり~の、気楽にみられていいです。


(85点)