私たちは、

今まで

ポジティブなことがよくて

ネガティブなことが悪いと思ってきました。




たとえば、感情の中の一部分を私のイメージで書いてみました。


上のピンク🩷の

(安心)(ゆとり)(喜び)


上の水色🩵の

(不安)(焦り)(怒り) 



安心と不安

焦りとゆとり

喜びと怒り


私たちが生きている世界は、

すべてのものが相対的にできています。

そして

感情も相対的になっています。



(安心)と(不安)も

意味合いでは、まったく違いますが、

(不安)を感じるから

(安心)を感じられるのです。



(不安)に思っちゃいけないと

(不安)を封じ込めたり、

(不安)なのに(安心)のふりをしたり、

そのうち認めてもらえない(不安)が、

溜まりに溜まって、

心がさまざまな

(不安)の溜まり場になってしまう。



私は、そんな体験をいっぱいしました。

元気なふりをして、

平気なふりをして、

本当は混ぜこぜになった色々な(不安)で、

いっぱいなのに・・・

 


(不安)って思っちゃいけないって・・



感情に良いも悪いもない、

ただ、そう思ったという感情だけです。



だから

どんな感情も大切なのです。




(不安)に揺れても

(不安)だと認めてあげれば、

不思議とスッキリします。


そして「あれ!?大丈夫かも」と

大概のことは、

(安心)に戻ることができます。



この世の仕組みを知れば、

相対的に出来ていることを知れば、

ポジティブが良くて、

ネガティブが悪いなんて思わないと思います。



不安,焦り、怒り・・は、

心の状態を教えてくれる先生なのです。



そして

高い次元からみれば、

すべては愛なのですから。



感情は、魂の言葉です。



どんな感情も愛おしいですね。