境界線 | やえちゃんのブログ「自分らしく輝いて生きるために」

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心のことやスピリチュアルなことを中心に、大好きな大島優子ちゃんやAKB48のこと、日々感じたことなどを書いていきます\(^o^)/

潜在意識の奥の方で、私たちは繋がっている。

ワンネスというのですが、その意識を知っておくと、やみくもに人を批判することはなくなります。

ですが、それとは別に人にはそれぞれパーソナルスペースというものがあって、物理的な距離だけではなく、心理的な距離が大事だと思っています。

それは他人なら保ちやすいのですが、家族はとても距離が取りにくいと感じています。

最近、そんなことを感じる状態が続いていて、どうやらお願いしていた存在たちからサポートが入ったみたいで、昨日、ちゃんと話をすることができました。

私は結婚していますが、5年ぐらい前から別居中です。
別居して半年後、経済的な理由から、実家に戻りましたが、一昨年から親元を離れ、一人暮らしをしています。

一人になって、精神的にとても楽になりました。

言い方は悪いかもしれませんが、私は自分を人に乗っ取られやすいところがあります。
特に家族は、離れていても心理的な距離は近いので、私みたいにあまり否定せずに、黙って聞いてるタイプは話しやすいし、聞いてくれるから、どんどん話してしまうんだと思います。

最近、オラクルカードをひいていると、境界線のカードがよく出ていたんですね、
これね、旦那さんとの関係のことでした。

旦那さんは元々大柄で腰痛持ちでしたが、昨年末から痛みがひどくなり、仕事に行けなくなっていました。
そのころから、以前よりよく電話が来るようになり、困っているなら助けてあげたいと思い、2回ぐらい彼の元を訪れ、買い物やちょっとした用事をしてあげたりしました。

その後、医師の診断が出て、脊柱管狭窄症と言われたそうです。
旦那さんは、診療放射線技師、わかりやすい言葉だとレントゲン技師、をしていて、立ってする仕事だったのですが、医師からそれは無理と言われ、勤めていた病院を先月20日付けで退職となりました。

この2ヶ月ぐらいの間、このことに関連して、いろいろ大変なのはわかっていたので、話を聞いて、アドバイスしたり、励ましたりしてきました。

でもね、だんだんしんどくなってきたんです。
別居してるけど、戸籍上はまだ奥さんだから、聞いてあげないとなのかな、でも話長いし、彼の感情の処理を手伝うのめんどくさいし、したくないなと…

最初は純粋に困ってるなら助けてあげたいと思っていたんだけど、それがだんだん足枷手枷になって苦しくなってきちゃったんですね。

人として困っている人を助けるから、奥さんとして家族として助けるの比重が高くなってきて、いつしか私の中で黄色信号が灯り始めました。

たまにだから、気楽に話せてた電話が、徐々に頻度を増してきて、最近では週に3回とかになってきて、超ウザいと思うようになったんですね。

私から話すこと、話したいことは基本無いので、自分からかけることはなく、彼が話したいことができてかけてくる。
もちろん大事な内容もあるけど、だらだらと話すことが多くなってきて、私はだんだん嫌になってきていました。

なぜ、こんな状況が起こっているのか。
私はそれを考えてみました。
思い当たったのは、妖怪かわいそうです。
この気持ちが、この状況を引き寄せてるんだと気付きました。

彼は可哀想な人じゃない、私がやってあげなきゃと思ってるから、こんなことになっているのではないか。
彼は彼の人生を歩んでるだけ、全然可哀想じゃない。
でも、私が手を離しても大丈夫、そう思い切る勇気がまだ出ない。
私は守護の存在たちに助けを求めました。

そんなことを思っていたら、昨日も電話がかかってきて、いろいろ話しているうちに、そんな話になりました。
でも、彼は私が何を言っているのかわからないようでした。
だから、離婚前提に別居するような夫婦関係なのに、電話を頻度が高いし、話も長いからしんどくなってきたと言いました。
そしたら、やっとわかってくれて、甘え過ぎてたと言ってくれました。

ちゃんと言うって大事だね。
境界線は、自分と相手を守る大事な線なんだね。

ちゃんと言えて良かったな〜

そんなことのあった夜の「神様のカルテ」、優ちゃんの絶妙な演技に泣かされて、めっちゃ幸せでした🥰

それでは、また。
いつも読んでくれて、ありがとね〜