想像と体験は違うもの

 

こんばんは。

気功整体 日なたぼっこのみたけです。

 

 

今朝、父から電話がありお母ちゃんがギックリ腰で動けないから来てくれる?とのこと。

 

そりゃ大変!急いで行くよ。と電話を切ったのですが、頼りにしてもらえることもなんだかありがたいです。

 

 

 

実家に向かう途中。

 

 

寝ていた母に施術をするのに、どの体勢なら辛くないか聞きながら施術をしました。

 

こういうときにおうち整体では、座りながらでも、横向きでも、うつ伏せでも、あお向けでも施術できるので良いよなぁと改めて思ったのです。

 

 

ひと通り施術して少しは楽になったようで良かったです。明日また施術に行く予定です。

 

 

今日気づいたのは、腰が痛いけど立ってみるという母に、手を貸したのですが実際にどう支えたら楽なのか?どこに手を添えてサポートとしていいか正直わからなかったのです。慣れないと変に力も入ってしまいます。

 

 

その時に、もしこのまま介護とかになったら、父も高齢なので大変かもしれない!というのがリアルになったのですよね。

 

 

それまではいつかはそういう日が来るかもしれないという想像だけでした。

 

介助の仕方などは一般の人もどこかで学べるのですかね?知っておきたいなと思いました。

 

 

以前、介護ホームで少しだけパートもしたことがあるのですが、介護職員さんは腰を痛めている方も多かったのです。

気持ちはあっても、体を痛めてしまうと続けるのも困難になってしまいますよね。

 
そして職員の人手不足で負担が増えたり、忙しさから気持ちに余裕がなくなり苦しくなって辞めてしまったりして、利用者さんもなんだか寂しそうでした。
 
おうち整体が地域に広がれば、みんなでケアをし合って予防にもなるし、お互いに助け合えればみんなの負担が減ることになりますよね。
 
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いつかはそんな社会になったらいいなと思います。
何よりまずは身近なことからやっていくことですね!
 
今日は改めて親のピンチにも手ひとつでできることがあり
おうち整体を身につけて良かったなと思いました。
 
 
家族もご自身も穏やかに過ごせますように。
ゆるむ、やさしい、愛しい日々へ。
 
 

 

 

 

御嶽南子(みたけみなこ)

 

おうち整体インストラクター/セラピスト

1982年生まれ。高2、中3の母。

昨日までぼろぼろだとしても【日々是新】

毎日が明るく、毎日が門出である。

「家庭から社会を平和に」

おうち整体の心気体の学びを

神奈川県平塚市で開講しています。

 

 

 

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