整体は民間療法であり、文字通り体を整えるもので、いろんな技術やそれぞれの癒し方があって面白いのですが、私はその中でも「日々の暮らしにやさしい整体」に魅力を感じて整体講座をお伝えしています。



本日は私が思う「おうち整体が日々の暮らしのやさしい」ということについてお伝えさせていただきます。






やさしい整体と言ったらどんな整体を想像しますか?



やさしい整体には2つあって、1つは身体の不調を整えて改善することを目的としているもので、不調が変化するやさしさ。これには滞りによっては痛みを伴うこともありますが結果的に嬉しい整体。



もう1つはリラックスを目的とした、心地よく、ずっと受けていたい包まれるようなやさしさ。緊張や疲れからなどから解放してくれるようなゆるむ整体。




おうち整体のやさしい整体の魅力はこの2つのやさしさを生活に馴染ませて使っていけることだと思います。

どちらかというと日々の暮らしの一部となり、心地良くゆるむ整体がメインになっていったらいいなと思っております。なんとも言えぬ手のぬくもり、あたたかさを味わいながら眠りに着けたら胃袋を掴まれるどころか、内臓を差し出してしまうくらいしあわせだよなぁと思います。





やさしい整体の価値


一般的に整体を学ぶというのはどちらかというと技術がメインな感じだと思います。

おうち整体でもボディセラピストになると骨盤矯正などの骨格矯正も学べることができます。


ただ改善報告もたくさんあるけれど、私が感じているおうち整体の価値はもっと深く、人が本来大切にもっていたものを思い出させてくれるということにあるのではないかと思っています。

それがコミュニケーションとかぬくもりとかもそうだと思うのです。誰でもできるけどうまく出来なくなっていたり、知らなかったり、その良さを忘れちゃっていたりするのを思い出させてくれる。

誰にもあるあったかい美しさ。



家族とのわだかまりを溶かしたり、周りとの繋がりが自然と持てるようになっていく。大切にしていける。


そんなことが人に聞かなくてもコンピュータが答えをくれるような時代ではあるけれど、これからの子どもたちにも忘れないでいてほしいなと思うのです。




ゴッドハンドとママハンド



世の中には素晴らしい技術をもった方もいらっしゃると聞きます。もちろんそういう方も必要で救われる方も多いと思います。


それが料理だとすると、素晴らしいシェフレストランだけだと、みんなのお腹はいっぱいにはならないし、食べられない人も出てきてしまうかもしれません。家庭料理も必要なんですよね。家庭料理の素晴らしさは、大人になり自分で作るようになるとより感じています。



おうちで整体することも同じだと思うのです。子どもに施術をしてそれが日常だとすると子どもはその良さをわからないかもしれません。ただその子どもが大きくなったり、何かあったときにママさんの手のぬくもりやあたたかさの大きさに気づくことがあると思うのですよね。



そんな家庭が増えたらいいなと思っています。



それにはまず、おうち整体が家庭に根付いてやさしい整体を受けられる人を増やしていきたいです。




やさしい手をあなたも持っているのですよね。




ゆるむ、やさしい、愛しい日々へ。

 

 

 

 

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御嶽南子(みたけみなこ)

 

おうち整体インストラクター/セラピスト

1982年生まれ。高2、中3の母。

昨日までぼろぼろだとしても【日々是新】

毎日が明るく、毎日が門出である。

「家庭から社会を平和に」

おうち整体の心気体の学びを

神奈川県平塚市で開講しています。

 

 

 

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