南子物語 その4〜父と私編〜
 
先日から始まった私のお話。
南極物語ならぬ南子物語をお届けしてます。
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今日は父と私のお話です。

 
父のことを改めて思いだし、小さい時は好きでしたがそんなに遊んだ記憶はありません。父はカメラが好きで、家で自分で現像したりしていました。なので私は妹ですが小さい頃の写真がたくさんあります。
このお話を書くのにあたり、実家に行きアルバムを出したらなんと

 
11冊
もありました。アルバムを見返していると、小さな私は泣いていたり、アホな顔だったり、おすまししてたり、ぶすっツラだったり、でもほとんどが笑顔で幸せそうな顔をしていました。
母の手書きのメッセージも添えられていたりして、特別な日はもちろん、忘れていた色々な日常が刻まれて今その写真を見ることで改めてたくさんの愛情を受けて育ったんだなぁと感じられました。
パーマン帽子かわいい。
 
でもそれは今だから言えること。
そのアルバムに載らなくなった頃から、父とも話さなくなりました。父はそんなに話すタイプではないけど余計な一言が多く、兄は高校卒業と共に1人暮らしを始めたので残ったのは暴走ヒステリックのある母と、何かっちゃあ文句を言う父と、ご飯だけ食べてコミュニケーションを全く取ろうとしないフルシカトの娘の私。 
ひどい状況が続きました。
 
その状況が改善されたのも、母と一緒で私の結婚、出産そして離れて暮らしたことでした。
そして私の学んでいるおうち整体が活躍するのです。
 
それはまた次のお話で。
 
 
今日は大晦日ですね。
小さい頃、ドラえもんが好きで大晦日と言えば「大晦日だよ!ドラえもん」を観ていたなぁと。
パーマンもそうだけどハットリくんやキテレツ大百科も好きだったなぁ。
 
話は変わり、今年私が一番使った言葉は
ありがとう
じゃないかと思ってます。
こんなにありがとうを送り、ありがとうを受け取ったことはないんじゃないかと。
とても素晴らしい年になりました。本当にありがとうございます。 皆さん良いお年をお迎えください。