夏のお疲れが出る頃

連日猛暑が続く。今日は8月26日(土曜日)だが、暦の処暑も過ぎて、来週からは9月に入る。毎日高温多湿の状態が続いて、暑さ(熱)は蓄積されている。
 

秋の風が吹くようになると、現れる体調不良の「秋バテ」朝昼夜の気温の寒暖差が見られるようになって、気圧の変化や、夏の暑さからの疲労の蓄積などが現れて自律神経の乱れがみられるようになる。
 

体がなんとなくだるい、疲れやすい、食欲がない、眠れなくなる、下痢をする、胃もたれがする、めまい、立ちくらみ、抵抗力の低下で風邪を引きやすくなったり、気持ちが落ち込んだり…。
 

これだけ猛暑の夏が続いた訳であるから、気候がしのぎやすくなった時の反動もきっと大きいであろうと思う。特に高齢者や小さな子供などは要注意だろう。
健康な成人であってもこれは覚悟しておいた方が良いかもと思う。
 

身体を体内から過度に冷やさない様にして、お風呂の湯船につかって温まるとか、根菜スープのような温かい食物を摂るとか…。十分な栄養と休息が必要になるだろう。
 

今から心して備えよう。皆さまお健やかに、お元気で!