長渕剛さんの歌 「Myself」

 

 

 

 

先日千秋楽を迎えた、大相撲の大阪場所でこの場所、新関脇の番付で相撲を取った陸奥部屋の霧馬山関が優勝を果たした。

モンゴルから来日して8年。遊牧民を生業とする家族の元で15歳まで家業を手伝っていた青年に日本での春がやって来た!。
大相撲ファンの自分は最初のころ見ていた霧馬山関の相撲は、大味でへたくそだなと思って見ていた。なんだか腕力・怪力の強さだけで相撲を取るようなおおざっぱな…。それが…

人の縁とは不思議なものだ。井筒部屋の閉鎖にともなって、陸奥部屋に移籍し、その後引退をした元横綱鶴竜親方のサポートを受けて霧馬山の相撲は目に見える進化を遂げた。

来場所、五月に東京で行われる夏場所に大関昇進をかけて霧馬山さんは相撲を取る。15日間の取り組みで10勝二桁以上を、たぶん上げることが出来て、大関に成るだろうと沙菜子は予想している。

日本の大相撲のグローバル化は、今も進んでいて春場所で敢闘賞を貰った金峰山さんはカザフスタン出身。たった一人で異国の地へやって来て、慣れない言葉や食事、習慣に苦心を重ねて掴んだ今回の結果である。

つらさを堪えようとして聴いていたという長渕剛さんの歌「Myself」は、なるほど心に沁みるね!

 

 

 

優勝!おめでとう\(^_^)/