編み物、できる？
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ニッティング（編み物）は、わたしの大相撲観戦、ウォーキング＆水泳、パソコン（写真やSNS、動画制作など）と並ぶ大好きな趣味の一つ。
小学校６年生の時に、母から棒針編みの基礎を習い、学習雑誌の付録から独学でかぎ針編みを覚えた。６年生の時、学校へ自分で編んだ緑色のかぎ針編み（長編み）のベストを着ていったことがある。
中学校家庭科では、ミトンの手袋を編んだ。高校の家庭科ではアフガン編みを習い、ベビーソックスを編んだ。母からならった棒針編みでメリヤス・ゴム編のマフラーを中学の時編んで、これは阪神大震災の時にボランティアにして贈ってあげた。
レース編みのクッション・カバーやドイリー、レースの手袋も編んだ。毛糸の帽子は17歳で編んだ物を30過ぎまでかぶっていた。
なわ編み（アラン模様セーター）を親しい人に編んで上げた。妹に都はるみの唄にある「北の宿から」の♪～着てはもらえぬセーターを～だとからかわれた。
セーラームーンやテディベアの編みぐるみも編んだ。お財布にコインケースなどの小物、アクセサリー、スマホ入れ…
編む（作る）という作業が好きで、出来上がったものにはそれ程執着をしない。手芸は芸事なので美を追いかけたら際限がなくなる。材料費が高いなどの悩みもある。手先を使う作業は、気持ちを落ち着かせる精神安定の効果もあります。
下手の横好き、好きこそモノの上手なれです。
かぎ針編みのあみぐるみ ウチのネコちゃん (アサヒオリジナル)