【タイ】内務省災害防止対策局(DDPM)が、5月17〜24日にバンコク首都圏で高潮が予想され、河川や運河が警戒水位を上回る恐れがあるとし、注意を呼びかけている。いずれの日も午後7時〜午前0時30分ごろに水位が高くなる見通し。
DDPMは海軍水路局との連携で監視しており、東部サムット・プラーカーン県のチャオプラヤー川河口の潮位が平均海面から1.80〜1.90メートルに達し、警戒水位を10〜20センチ上回る見通し。バンコクほか警戒対象となる県は、中部ノンタブリー県、パトゥム・ターニー県、ナコーン・パトム県、サムット・サコーン県、サムット・ソンクラーム県、東部サムット・プラーカーン県の6県。
潮位の上昇によって河川や運河沿いの防潮堤(堤防)の外側で洪水リスクが高まる恐れがあり、DDPMは地域住民に対して最新情報の確認、家財の移動、電気設備の点検を呼び掛けている。「すでに緊急対応チームや機材を待機させている」としているが、「水があふれてから退避するのではなく、事前に備えることが重要」と訴えている。
災害情報は「THAI DISASTER ALERT」アプリで受信できるほか、24時間ホットライン「1784」で情報提供を続けている。
(newsclip.be 2026年5月18日)
